バージンロードに新郎と腕を組んだ新郎母がいた

***** 私は見た!! 不幸な結婚式 41 *****

600: 愛と死の名無しさん 2007/11/01(木) 14:25:07

バージンロードを新婦父と新婦が歩き、待っている新郎に新婦を渡すありがちな式。

一人で待機しているはずの新郎の横に、新郎と腕を組んだ新郎母がいた。

立ちすくんでいた新婦たちが、気を取り直して新郎の横まで来ると、新郎母が「嫁に迎えてやるには、この心得をすべて承知しなければなりません!」と、さだまさしの「関白宣言」からフォローを抜いたような嫁の心得を語り始めた。 


新郎母「三つ指ついてお迎えを(ry」 
牧師「お母様、そのお話はまた…」 
新郎母「黙ってて下さい!嫁のしつけです!今の両親は捨てて私たちを実の親と(ry」 
スタッフ「新郎様、これは…」 
新郎「あー、やらせてやってください」 
スタッフ「新婦様は…」 
新郎「文句は言いませんよ、嫁 に も ら っ て や る んですから」 

        _, ._ 

新婦父「(;゚д゚)」 
新婦「( ゚Д゚)」 
新婦父「…帰るか」 
新婦「帰ります」 


「嫁のくせに生意気だ!結婚なんかさせてやらない!」と、直後に新郎母が帰り、新郎は 

「こんな親不孝な女だとは思わなかった!もう頭を下げても遅いからな!」
と、新郎母のあとを追って帰っていき、披露宴は食事会に変更。

新郎母の行動は、新婦も会場も事前には何一つ聞いておらず、びっくりしたそうだ。 

式は新婦親族をはじめ、地元では伝説の結婚式として語り継がれている。 


新婦は別の男性と結婚して幸せにやっているが、新郎から今でも
「子どもを連れてこっちにこい。子どもを跡取りに据えてやる」と、電話がくるそうだ。 

この結婚式の話が広まって、新郎には今も嫁さんが来ないらしい。


601: 愛と死の名無しさん 2007/11/01(木) 14:33:50

>>600
久々にワロタ
602: 愛と死の名無しさん 2007/11/01(木) 14:42:51

結婚しなくてよかったなー。
607: 愛と死の名無しさん 2007/11/01(木) 15:05:23

>>600
『新婦父「…帰るか」
 新婦「帰ります」 』
冷静な新婦父に感服。
630: 愛と死の名無しさん 2007/11/01(木) 16:45:50

>>600
結婚式のことよりも、今では他の人と家庭を築いている新婦のもとに電話をかけて
>「子どもを連れてこっちにこい。子どもを跡取りに据えてやる」
とやっているほうが、はるかに異常だと思う。

コメント

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