ママ友ダンナさんは、元劇団主催者さん。
大学時代から営んでいて、お約束ビンボー劇団(本人談)で片っ端から様々なバイトをこなしては運営費を賄っていたんだそう。
幾つか舞台もできるようになった頃、大学時代の友人の一人がやってきて『結婚したいけど、親は他界している。彼女の家柄が厳しいので“後見人”みたいな役で彼女の家に許可を貰いに一緒に行ってくれないか?』と。
初めての舞台の時に花を贈ってもらったり、その彼が嫌いではなかったからママ友ダンナさんは2つ返事で引き受けた。
舞台で培ったメイクの手助けもあって、彼は無事婚約できた。
それから3年後、やっと『式を挙げるから、悪いけどまた頼まれて欲しい』と連絡。
今度は後見人役だけでなく、親戚縁者役も含めての依頼。
劇団員皆で、その役目を果たすべく衣装もレンタルしたりして式当日出向いたらしいんだけど・・・ママ友ダンナさん、ここで初めて彼の本当の目的を知った!
638: 名無しさんといつまでも一緒 2008/06/05(木) 14:02:12 0
披露宴の中で、スライドショーをやった時。
新郎新婦の子供の頃や、学生時代、同じ会社だったから入社してからの写真など色々楽しい写真ばかりが紹介されたんだけど・・・
新郎「最後に、僕にとって“人生が変わった瞬間”をご紹介します」
出てきた写真は『上司とラブホへ入る新婦』と『ラブホから出てきた上司と新婦』の2枚。ご丁寧に日付がしっかり入っていて、3年半前のものだった。
ざわめく場内を他所に、新郎はノートパソコンを取り出し「こんな面白い映像もあるんですよ?」と言って、なんと『上司&新婦の羽目鳥画像(モザイク有・新婦が自分のパソに持っていたモノだったと後で判明)』がリアル音声付で上映されました。
新婦は青ざめ、出席していた上司は顔が真っ赤。
隣に居る上司嫁は羽目鳥に顔を真っ赤にした後、卒倒した。
更にざわめく場内を物ともせず、新郎は「僕は、彼女と4年前に付き合い始めました。その時からこの不倫を知っていて、上司にも彼女にも止めるよう念書を貰いました。
けれど、半年後にはこの有様です。尊敬し信頼もしていた上司に裏切られ、愛する人には騙され続けた。皆さん、こんな僕でも幸せになれるでしょうか?」と、マイクで力説し終えたと同時に、式場関係者から強制退去。
残されたのは、羽目鳥を目の当たりにさせられた新婦親、親戚縁者に仕事関係者多数。
結局、結婚はナシ!上司&(元)新婦はクビ、新郎だった彼は予定よりも多い金額をママ友ダンナに振り込んでくれた後・・・
『自分は愛する人を陥れました。何の関係もない人を、不幸にさせました。』
と、遺書を残して全身にライターのオイルをぶちまけて焼身自○してしまった・・・。
なんとも後味が悪い金だからと言う事で、劇団員皆で話し合って本当はちゃんと生きていた彼のご両親にお金を返しに行ったんだけど、受け取ってもらえなかった。
どうやら、そのお金は元彼女の家からの“手切れ金”が含まれているらしい事が理由らしい。
彼のご両親は一切何も知らないでいた話なのに、相手の親御さんはそんな事も信じてくれず、娘に恥をかかせたと勘違い筋違い。
弁護士を通じて、婚約を“女側から”破棄にさせられたとの事。
ママ友ダンナはこれはちょっとおかしいと、受け取ってもらえなかったお金も持って彼女の家へ。
対応したのは親父の秘書とかいう人で、ただお金を受け取ってスグに帰された。
ありが㌧
結局、ママ友ダンナさんは劇団を解散してフツーに会社勤めをして結婚して今に至るそうです。
ただ、後日談としては・・・
元・彼女(新婦)は、親から宛がわれたらしい男と結婚した。
元・上司はクビになった後、嫁が子供と“心中未遂”。命は助かったけれど、子供は嫁実家に預けられ、嫁はすっかり“廃人”のようになってしまったとか。
けど、そんな嫁を放って元・上司は元・彼女(新婦)とヨリを戻したり別れたりを繰り返しているんだとか。
この話を昨日聞いたんだけど、最初は信じられなかったんですね?
けど・・・その恐怖の結婚式のビデオがしっかり残っていて。
今から7年前の話だけど、怖かったです。
マジで怖かったし、怖くなったので、なんかカキコしたかったんです。(ちなみに私はプリでもサレでも今のところありません)
長々とありがとうございました。
乙。
自分の胸にだけとどめておくのが辛かったんだな?
と勝手に思っておくよ ノシ
そうなんですよ~。
なんかモヤモヤが晴れないというか、寝てる所を子供にジャンプで乗っかられたくらい重いというか・・・。
乙ありがとうございます。
そして上司も新婦もクズすぎるなw
宛てがわれた男ってのが気になる。
かなりの報酬を用意されたのか。
全く知らないかのどちらかだろうな。
不倫・浮気した相手への復讐に関してのあれやこれや
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