この年で（20歳）で自分の車を持ってる男なんてそうはいない。お前は幸せだ。感謝しろ

当時同じ最寄り駅の反対側にそれぞれ住んでたんだけど、待ち合わせを駅に指定された。

さすがにショックで「送ってくれないの？」と聞いたら「ガソリン代とか車のローンと駐車場代払わなきゃならないのに余計なガソリン使いたくない」と言われて冷めた。 

彼にとっては自分の車を持っていることが物凄いステイタスだったらしく、それさえあればあとは何の努力も必要ないと思ったみたいだった。 

「この年で（20歳）で自分の車を持ってる男なんてそうはいない。お前は幸せだ。感謝しろ」としきりに言っていたから。 

でも私は車買えとは言ってないし、例え車を買ってお金が無くなったのならそう言えばいいのに、俺は車という大きな買い物をしてお前に貢献した。だからあとは全部お前がやれみたいな感情が透けて見えたのが一番冷めポイントだった。 

あんな人じゃなかったんだけどな。