なんてピッタリ!な呼び名でしょう。
明日から、話題の男を『ロミ夫』としてひろめます、ありがとう。
良い呼び名を教えてもらえたから単純に嬉しかったのと、細かい部分が全く不明でロミ夫の告白場面しか目撃していないから書き込んじゃまずいかと思ってたんだわ。
そんなに面白くないけど、誰も報告ないようだから書き込んでみていいですか?
今から十年近く前、近所のお嬢さんがDVなどの被害で、結婚3ヶ月程で実家に戻ってきてた。
これは、「娘旦那がここに来て騒いでご近所にご迷惑をかけるかもしれないけどすみません」と、お嬢さんが戻ってきた後すぐに、実家のご両親が近所に根回し兼挨拶で簡単に教えてくれた。
それと、元々その実家は引越し予定だったんで、予定を少々早めて引越しもして行った。
引っ越しして行った後、最初の土曜日、雨、朝7時前。何気なく外を見たら、普通のスーツに真っ赤なバラの花束を抱えた男性が、雨の中傘をさしてお嬢さんの元実家前に佇んでいた。
ダンナに言うと「もう表札ないしそのうち気付くから関わるな、ほっとけ」で終了。一時間程して表を見るといなくなっていた。
翌日曜日も雨で、朝8時頃。やっぱり普通のスーツに真っ赤なバラの花束抱えた男性が、傘をさしながらお嬢さんの元実家に向かって静かに正座してた。表札がないのは気付かないらしい。
しばらくしたらいなくなっていた。
翌週土曜雨。朝7時位にダンナとコンビニへ行って帰ってきたら、普通のスーツに真っ赤なバラの花束の男性が立っていたんだけど、何やら叫んでいた。
「○○(お嬢さんの名前)~!僕は君の物だ!」
「今日は雨で太陽が見えないけど僕にとっての太陽は○○の眩しい笑顔だ!」
「雨が冷たい!でも○○への愛で耐えてる!」
「僕達の旅はまだ始まったばかりだよ!」
「もう照れずに俺の元へ戻っておいで!」などなど。
要約するとこんなんだけど、書いてて鳥肌が・・・。
(続く)
近所の人が親切に「そこのお宅、引越しして空き家だよ」と教えてあげたら「なんで!?聞いてない!どこへ行きましたか!?」と凄い勢いで聞き返してきた。
近所の人は「気付いたらいなかったよ。引越し先?聞いてないな~」とすっとぼけていたっけw お嬢さんの実家は、本当は周囲にきちんとご挨拶してくださって、引越し先も聞いていたし引越し当日もご挨拶したのよ。
その男性は、何故かうちのダンナにバラの花束を押し付け、傘を畳むと雨の中を走って去って行った。
その姿が昔の青春ドラマのようだったので、ロミ夫の呼び名を知らなかったから近所の間では『健作』と呼んでいた。それから真っ赤なバラの花束は造花だった。
勝手に処分するのもなんだから、引越ししたご家族(割と近くにお引越し)に連絡をしたらすぐに取りに来てくれた。何だかの証拠になるとか言ってたな・・・。
まとめてみたけど、あのロミ夫の姿を実際に見ていないとあまり面白くなかったかも、スマソ。
花束なんだけど、受取って近くで見たら安っぽい造花でなんか薄汚れててよれてて、「これが健作の愛か・・・」とみんなでお嬢さんに凄い同情したんだわ・・・。
実際、厳密にはスレチなんだと思う。
お嬢さんの義実家が絡んでないし。
いや、叩くつもりはないけど。
健作が分からないからググってくる。
1: 名無しさん@HOME 2009/06/12(金) 20:25:42 0
健作=森田健作です。そっか、健作を知らない時代になったのか・・・。噂しあうのが思いっきり昭和世代だから特に注意していなかった。
そしてこの話は、丁度梅雨時だったので土日以外でも雨ふりが続いていました。わかりにくくてほんとスマソ。
【enemy】真のエネミーは義実家ではなく配偶者164【敵】
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