私は義実家に同居しており、義両親+旦那と私+コトメで暮らしている。
コトメは私より2歳上のほんわかした人で、優しくて人柄が良い。
コトメは何度か彼氏を義実家に連れてきていて、私とも面識があるんだけど、とにかく印象の良い男性だった。確か年齢はコトメより8歳程上。
コトメが言うには、彼氏実家は都内にある普通の二階建ての一軒家で彼氏両親ともすでに何度か会っているとのこと。
仕事から帰ってきたら、コトメの物一式が彼氏実家に運び出されており、彼氏からは仕事を辞めて農業を手伝えー彼氏父の介護をしろーと言われたらしい。
彼氏実家はどう考えても農家では無かったし、彼氏父は介護するような状態ではなかったはず。
混乱と恐怖で同棲アパートを飛び出してこちらに向かう途中だった。
義父は激怒。
男手は多い方が良いと旦那も連れて彼氏実家(二階建ての一軒家)に凸。
そこにいた男女は彼氏両親ではありませんでした・・・
完全なカモフラージュというか、彼氏が農家だということを隠す為に親戚とやらを両親に仕立て上げるキチっぷり。
さっさと同居を解消してコトメの祖父母宅に逃がしたら、彼氏母が彼氏を連れて義実家に怒鳴り込み。
そのときの彼氏と彼氏母の戯言がこちら。
大雑把に簡略してあります。
彼氏母「息子を誑かしたのか。尻軽すぎる。都会で働くよりも農業に勤しんだほうが女の幸せだ。もう息子とは契り(おそらく行為)を交わしたんでしょ?純潔じゃあなくなったわけだし、これを逃したらもう引き取り先がないよ!」
彼氏「ゴムに穴開けたし逃げらんねぇぞ!」
もう私と義母はガクブル。旦那と義父は彼氏母子と大激怒で言い合いをしていた。
旦那が親戚に議員や弁護士がいるからと嘘をついたことによって、彼氏母子はあっさり引いた。初めからこう言えばよかったと旦那。
その後、なによりも恐れたのがコトメの妊娠の可能性だったが、妊娠はしてなかった。
よかった・・・
コトメはしばらく恐怖で義実家に寄り付かず、更に一人でいるのも恐怖で長い間祖父母宅にいたんだけど、5年ほど前に結婚した。
今は幸せ絶頂で当時の事は笑い話として話せる程に。
ぜひとも2ちゃんねるに書き込んで欲しいと言われたので投下。
ちなみに彼氏はくもまっか出血で死んだ模様。
カモフラージュしま親戚が恨みごとの手紙を寄越してきたよw
彼氏母が手紙を書かないということは、彼氏母も死んだかも。
今までにあった修羅場を語れ【その15】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1449134532/
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