高校時代チャラくて遊んでそうな彼氏が欲しかった私。茶髪でパーマ、停学になった男に猛アタックした

高校に入学したばかりのころ私はなぜかビッチっぽいのにあこがれがあった、ビッチまでいかなくてもそれなりに遊んでる感じの女の子

それには当然チャラい感じの遊んでそうな彼氏が欲しいと思ってて高校に入学したときの目標がチャラ男の彼氏をみつけること

で、私には縁がなかったのかなぁとか思ってたら別なクラスにチャラそうな感じのイケメン発見した。 

みんな黒髪なのに一人だけ茶ぱつでかるくパーマした髪の男、今思うと何様だよって感じだけど 
その時にもう少し様子を見てみて私の眼鏡にかなったらそいつで妥協してやろうって考えてた 

で様子を見て半年ぐらいしたときに彼が2週間の停学に、停学なんて箔が付くんじゃん！とかわけのわからないこと考えた私は彼に猛アピールしかけてめでたく付き合うことに（連絡先とか自体はわりと早いうちに交換してた

まず、一緒にご飯とか食べにいっても店員さんに腰が低いのはもちろんいただきますご馳走様もファーストフードの店でも言うし 
そんなにかしこまった食べ方ってわけじゃないけど見ていて行儀がいいなぁって感じ 

友達はチャラいのどころかどっちかっていうとネクラなオタクっぽい子ばっかりで彼もアニメ好きの声優志望の演劇部（付き合ってから演劇部だったのしった 

髪の毛の色とパーマはロシアだかのクォーターらしくて天然ものだったし 

文化祭は抜け出してデートいこうねって話しをしたら文化祭実行委員だしクラスの責任者も任せられてるから無理だとことわられ 

停学も地元では有名なDQN校のやつらに友達が虐められていてれていてそれが許せなくて喧嘩になってしまったらしい（彼は柔道と空手と合気道と少林寺？の有段者 

見た目がチャラい感じなだけで、それ以外はまともすぎる彼にフッとさめてしまった高校生のころの思い出 

半年ほどして彼の演劇の公演の練習が忙しくなりなかなかあえなくなってしまってそのまま分かれた 
今思えば惜しいことしたなぁと思ったけど、今何をしてるのかは知らない

その男子と今後二度と出会えない呪いでも全力を以てかけとくべきか否か