俺「ちょっと外の空気吸ってくる」→妻「新婚早々、新婦を独りにするもんじゃないっ！（狂ったように）」

いい話の後は気が引けますが・・以下、元妻との印象的な思い出の一つ。
ふと思い出したので書いてみました。長文失礼。

新婚で同居して二日目の夜12時。
ちょっとしたことで喧嘩して、気まずい空気になったので、
話が一段落着いてから、一人で外に空気を吸いに出ようとしたときのやりとり。

　私「ちょっと気分悪いんで外の空気を吸ってくる（憮然として）」 
　妻「新婚早々、新婦を独りにするもんじゃないっ！（狂ったように）」 
　私「ちょっと気分転換しに行ってくるだけだから・・10分で戻るよ（やれやれ・・）」 
　妻「私が独りでいるところを誰かに襲われたらどうするの！（もう泣きべそ状態）」 
　私　（・・・マンションの11階で鍵をかけてて、10分でどうやったら襲われるんだよ・・泣） 

結局その日は気まずいまま外出せず。 
次の朝 

　私「やっぱり、散歩がてらコンビニまで朝食のパンを買ってくるよ。いい？」 
　妻「何度も行かないでって言っているでしょう！（玄関前で仁王立ちしながら） 
　　　どうしても行くなら今からお母さんに電話するからっ！それでもいい？！」 
　私「は？・・本気で？（なぜお母さん？）・・・なら好きにしていいよ。 
　　　でもちょっと空気を吸いに行ってくるよ。５分かからないからっ。」 

と言っても、体を張って結局通さず。 
挙句、戻ったダイニングテーブル挟んで、本当に電話をかけた。

　妻「おかあさん！おかあさん！昨日○○君とね、喧嘩してね・・ 
　　　そしたら外に出て行くって。。。 
　　　△△ちゃん、一生懸命止めたんだけど・・・・結局ダメだったぁ（大泣き）」 

私もしばらくこらえて、 
一方的な言い分を電話で義母に伝えているのを黙って聞いていたけど、 
とうとう完全にあきれてポロリとつぶやくように小声で出てしまいました。 

　私「・・・・マザコン・・」 

そうしたら彼女、電話口で 

　妻「・・あぁあ！！・・今、今ね、・・マザコンって言われたぁああ！（もう感情炸裂）」 

彼女は私がいないとき（単身赴任です）は実家住まいですし、「欲しいものは全部親が買ってくれた」と恥ずかしげもなく言っていたくらい、両親に可愛がられて育てられたようです。 

30代にもなっても義母に髪を切ってもらっているような仲良し親子だったから、まぁ仕方ないのかもしれませんが。 

たぶん彼女は彼女なりに理想的な結婚生活があったのでしょうし、それに対する反発だったのかもしれません。 
今となってはどっちが正しいとか、どっちがオカシイとか、もうわかりません。 

ただ、私には彼女の相手はちょっと無理でした。それだけです。 

そんな妻とも入籍４ヶ月足らずで離婚し、１年が経ちます。 
あの頃を思い出すたびに、 
離婚してちょっぴり幸せになったのかなぁ・・と思える今日この頃です。

>>272 
それはキツイね…お疲れー。 
その元奥の性格は結婚前には気付かなかったの？ 

>>274 
私の貯金（５００万前後）を知って「少ないっ！」と絶句してた割に 
「婚約指輪は１カラットくらいがいいな」とか 
「結婚式は絶対海外じゃなきゃダメ」とか・・ 
なんかちょっと変わった人だなぁ・・と思ったときには後の祭りでした。 

結婚話が出る前までは、いたって普通だったんですけどね。。

そんなもんだよ。 
一緒に暮らし始めてはじめてわかるんだよな。 

自分も離婚できて本当によかったと思ってるよ。