新婦友人「もう一緒に同人やれないのがつらいよう」→新婦蒼白、新郎憮然

新婦Aは私らの大学（普通の私立）の同級で、顔もスタイルも性格も普通。
超奥手で男関係一切なかったけど、親同士が知り合いの縁で話がまとまったらしい。

ところが、披露宴で酔い過ぎたＢが高砂にビール接ぎに行って、
泣きながら「もう一緒に同人やれないのがつらいよう」と。 
新婦蒼白、新郎憮然、私ら唖然。 

披露宴が無事終わったあと、Ｂが式場通じて新郎に「お話を聞きたい」と呼び出された。 
私らは「エライことになるんじゃ」と思って、二次会に移動しました。

私らは、気が気じゃない。 
会場の隅っこにＢを呼び出し、「どうなってるのよっ！」 

Ｂによると、新郎に聞かれたのは、どのジャンルで壁かピコ手かとか、そんなこと。 
新郎も買い専門のオタクだったらしい。 
「腐」でも別に問題なく、同人も続けてもいいというか、むしろ続けろと。 

Ｂ「その代わり、サークルチケットを必ず新郎に渡すことになっちゃったのよ。並んで入ってばかりだから、サークルチケット入場が夢だったんだって」 

私らは気が抜けた。 

ただ、あとでAは「私との披露宴より、サークルチケット手に入れられることになった時の方があからさまに上機嫌だった。なんだか悔しい」と言ってた。 
はい、不幸じゃないですね、すみません。