でも誰とも付き合うわけでもなく数年。
その間の噂で誰が狙っている、誰が告白したそうだ、相手にされてない、断られた、実は異性に興味がないのでは?など様々なものがあったが、真相は分からず年月が経った。
そこで知った彼女は、恋愛に興味がない、1人が好き、時間がある時は好きなだけ寝ていたい、家にはお気に入りの快適寝具/安眠フレグランス/リラックス入浴剤など睡眠グッズが取り揃えてあるという人である事。
そして同時に人と深く付き合わないのはどうなのか?人は1人で生きているわけではない。子供が産めなくなってから欲しいと思っても遅い等、現在の生き方を客観的に見て考えているという事。
だからいきなり生涯独身、もしくは結婚子供と考えるのではなく、まずは無理なく異性と行動をともにしてみては?とアドバイスした。
彼女は自分はこういう人間だ、でも好意は嬉しいので不慣れな自分でよければまずは友達からと交際をスタートした。
交際は順調に進み、その間に彼女から一緒に居ても苦じゃない、こちらの状態(今日は家でゆっくりしたい(寝たい))を優先配慮してくれるし、私も彼を同じ様に大切にしたいと思う、とても幸せだと聞いて良かったなと思った。
でもある日いきなり別れた。
理由を聞いたら、彼から結婚を匂わされ、彼女も受け入れ態勢でいた。
だがそれから段々と
「結婚したら毎朝料理をする音と匂いで起こされたい」
「一緒に通勤して会社のちょっと前でまたねって笑って別々に出社したい」
「僕のワイシャツにアイロンかけてる君を眺めながら本とか読みたい」
「スーパーの袋を抱えてゴメンネ~ちょっと待っててねと慌てながらとエプロンつけるとかイイよね」
「帰って来たらバタバタ走ってくる子供達と一緒におかえりって出迎えて来るのとか夢」
などなどを語って来たて、あ、今は登場人物2人のお付き合いだから尊重できるだけで、それは彼の優しさだろうけど彼の欲しい“夢の未来”は彼女の外見で中身別人が最低2人は必要な未来だなと思ったので、それを説明して別れたらしい。
彼女はその後ずっと誰とも付き合わずいたが、昨日別の男性と結婚が決まった。
私は結婚と転職していたので連絡を受けて久し振りに会って聞いたら、僕も寝るの好きだよと一緒に安眠できる人を見つけたらしい。
僕もやるから君もやる、それでいいじゃない?というスタンスの人らしい。
彼女に合う人が見つかって本当に良かった。末長く幸せになって下さい。
>「一緒に通勤して会社のちょっと前でまたねって笑って別々に出社したい」
>「僕のワイシャツにアイロンかけてる君を眺めながら本とか読みたい」
>「スーパーの袋を抱えてゴメンネ~ちょっと待っててねと慌てながらとエプロンつけるとかイイよね」
>「帰って来たらバタバタ走ってくる子供達と一緒におかえりって出迎えて来るのとか夢」
夢を叶えられる女に惚れられるだけの力量があるのかと言いたい
ちょっと待ってじゃなくてオメーが買い物して飯作って待ってろよ
地元のラジオ番組で、地元で働いている人を紹介するコーナーがある。
ある週が結婚仲介業者さんだった。
その業者さんの仲介方法とは、依頼人にまず「あなたは配偶者に何をしてあげたいですか」って質問する。
そこで回答できないなら「また落ち着いてからいらしてください」って保留にするそうだ。
実は「何をしてあげたいか」を直ぐ答えられる人は殆どいないそうだ。
そういう人は結婚そのものがゴールだと思いこんでる。
一度「何の為に結婚するか」を内省してもらい為に保留にすることが多いらしい。
一見顧客を逃がしそうな方法に見えて、その業者さんが取り扱った依頼の成婚率は9割を越えるそうだ。
結婚のビジョンが見えていないと同床異夢で早々に破綻するだろうし、「してほしい」>「してあげたい」でも破綻は確実だ。
依頼人の今後も考えてあげている仲介業者もいるんだな、と感心した。
結婚相手も人間だもんね。
家事して口を利くマネキンじゃない。
・ 28歳地方公務員。社内恋愛できる状態にないから結婚相談所使うしかないんだけどマジ不安
・ 冗談で「作りすぎたシチュー食べにきてw」と職場で言ったその日、玄関の前でB男が待っていた
何を書いても構いませんので@生活板86
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1584403981/
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