彼が段々「俺様」性格に変貌していった

私子。当時２５歳
彼男。同い年・大学時代からの付き合い。
彼父。何十年も正社員ではなく、時給制の運転手として働く人。
彼母。家計が苦しいらしく、家事は一切せずに夜勤パートとして働く人。
彼妹。歳の離れた高校生。勉強をしても０点とってくる様な人。 

勘の鋭い私子両親は、何かに感づき「私子は、今幸せなのか？」この言葉で私子は両親から借金をし、あの家を出る決意をする。

私子実家から帰宅後

何故今までこの力が出なかったのだろう。

と言う早さで引越し準備を進め、誰も家にいない日を狙い引越し。
荷物積み込みが終わり、さあ私子も出て行こう。
という時に彼母が出かけ先から帰宅。

快く見送る訳には行かず、彼男や彼父を職場から呼び出し
その間軽い軟禁状態の私子。

彼男家族が集まり
（彼妹は学校サボってました）

出て行く事を止められるかと思いきや

彼母「出て行くならいくらか包んでいけ！」
彼父「何故家具まで持っていくんだ？ＴＶがなくなったらうちはどうしたらいいんだ！」
彼男「婚約破棄だ！慰謝料払え！」
彼妹「これから家事どうすんのー？」

こんな感じで一方的に責められた私子ですが
外で私子友人が待機していた安心感もあり、つい

私子「婚約破棄も何も正式に婚約交わしていません！」

「ＴＶも冷蔵庫も洗濯機も私子のお金で買った物ですから当然私子の私物です。それが何か？」

「本来ならば母親である彼母がするものだろう！私子は家政婦じゃない！０点とる暇があるなら少しは料理覚えたら？」

これらを言い終えると、本当に逃げる様に家を飛び出しました。

玄関先で腕を掴まれたり、殴られたりしましたが待機していた私子友人に助けられ、大きな怪我もなく引越し完了。

彼男は私子の実家の連絡先は知りません。

何度も名産品を送って貰った時も、お礼の電話もしない家族なので知るはずもありません。

私子友人はしばらく南の島でのんびり私子家族からＶＩＰ待遇され満足して帰宅しました。

「絶対移住しにくるから、それまで待っててー！」と言い残して。数ヵ月後本当に移住して来た私子友人と、秋に結婚の予定です。

書いてみると意外とあっさりしたものでした・・・。
お付き合い頂きありがとうございました。

生活費はいかほど入れてた？
当時の仕事を辞めて故郷に帰ったの？

>>670
生活費は彼男が１０万程いれていた筈です。
入れなくなってからは、私子のみ５万渡していました。

仕事を簡単に辞める事に罪悪感を抱いていたのですが職場の方々も、状況は知っていたので、逆に励まされました。

何故そんな男に引っかかったのか。
と言うのも

高校卒業後、船必須な離島から進学で出てきて
初彼氏だった事や
都会だったので、
ここは島とは違う。
と思っていたからでした。

一度彼男父に
「家におかせてやってんだから、家事はもちろん金入れろ」
と言われたので

家事について反論すると
「これだから離島は！」
と言われたので、余計に島とは違うと思っていた所がありました。

まさに奴隷乙でしたねｗ

これから島は台風の季節になりますが
めげずに私子母と畑を愛でていきます。

改行おかしくてすみませんでした。
では、皆様に幸あらんことを。

>>679
いい人に出会えて良かったな　お幸せにな～