友人が浮気相手の濡れ衣を着せられていたｗｗ

他人の浮気の濡れ衣着せられて、痴話げんかに盛大に巻き込まれた後味の悪い話なんだけど、やっぱりスレチ？

どこに投下したらいいのかおせーて偉い方々…。

私は友人が巻き込まれたミニミニ修羅場に無理やり立ち会わされた（？）だけなので、多少話のつじつまが合わないことがあるかもしれませんがご容赦を。あと長いかも。ごめんです。 

・私 
・友子：私の友人。今回の被害者。２０代後半 
・Ａ男：友子の会社の取引先の人間。４０代後半 
・Ａ女：Ａ男の彼女。４０代後半 

先日Ａ男から友子に『彼女と揉めているから助けてほしい』という連絡が入る。 

どうやらＡ女が友子とＡ男の浮気を疑っているらしい。当然だが、友子はＡ男とは仕事以上の関係は全くない。 

続きます。

・Ａ男は本当に浮気をしている（浮気相手も４０代ｗ） 
・最近行動が怪しいと思ったＡ女がＡ男の携帯を見る。 

・以前会社ぐるみの飲み会で、Ａ男が友子（一人でうつっている）の写メを撮り、携帯に保存していた。 

・Ａ女が友子の写真を発見。 

・更に怪しいメールも発見（もちろん友子ではなく本当の浮気相手からのメール） 

・Ａ女がＡ男を問い詰める 

・Ａ男「この写真の子（友子）は…取引先の営業の人だよ…！メ、メールもその人（友子）からだから単なる業務連絡！安心してっ！」 

・Ａ女「はあ？なんで取引先の女とメールしてんだよ！本当に何もないのか？！その女に直接連絡してやる！！」 

という状況だったらしい。友子は知らない間に、浮気相手の濡れ衣を着せられていたｗｗ 

続く。

友子「はあ…」 

Ａ男「で、悪いんだけどメールも友子ちゃんからのメールだって言っちゃったからさあ、話合わせてくれないかなあ」 

友子「いや、そんなの困ります！写真のことは説明できますけど、メールのことは関係ないじゃないですか！」 

Ａ男「わかってるよ～。でももう「友子ちゃんから」って言っちゃったんだよ～」 

この会話の無限ループ。 

結局友子はなんとかＡ男を説得し、『写真のことはきちんと説明して身の潔白を証明する。でもメールは知らないとはっきりありのままを伝える』ということで納得させたらしい。 

この段階で友子が私にＳＯＳの連絡をしてくれた。 

「何か良いアドバイスがあれば教えて欲しい」「電話とはいえ、相手のペースに巻き込まれて変なことを口走ったりするかもしれないから、雲行きが怪しくなったら止めてほしい」と言っていた。 

この段階で、私は超ｗｋｔｋ！！

ストッパーの役割を果たす気なんてゼロだったｗｗｗｗｗｗごめん友子ｗｗｗｗｗｗ 

まだ続きます。

友子「（ハンズフリーで出る）…ハイ」 

Ａ男「あ、すみません○○です。今いいですか？」 

友子「（彼女からじゃないのかよ！！）…いいですよ」 

Ａ男「（後ろでガサゴソと音がする。向こうもハンズフリーに切り替えた模様）あの、彼女からですね友子さんと俺の関係がおかしいと言われまして…」 

友子「……はあ」 

Ａ男「それであの、今後は一切俺の携帯に連絡をしないということで…」 

友子「あの、違いますよね？これまでもＡ男さんの携帯にメールでも電話でも連絡をしたことなんて一切ないですよね？」 

Ａ男「え、ええ、それはあの…」 

友子「それはもう既にＡ女さんに説明されたんですよね？」 

Ａ男「や、だからその…」 

友子「それで納得されないから、こうして改めて電話してこられてるんですよね？」 

Ａ男「…は、はいそうです」 

友子「それで何故Ａ女さんじゃなくてＡ男さんが連絡して同じ話の繰り返しをされているんですか？」 
　 

友子……すでに一気にヒートアップしてたｗｗｗｗｗｗ 
私といえばニヨニヨしながら「やれやれもっとやれ！」状態ｗｗｗｗｗ 

続くゼ！

ここでＡ女が電話の後方から声を発した！！ 

Ａ女「べつに不安になんかなってませんん～～～証明させてるだけですぅ～～」 

友子、筆談で 
『小学校のｗｗｗ帰りの会？！ｗｗｗ』『田中くんがぁ～お掃除をしません～いけないとおもいま～す、のレベル？？？ｗｗｗｗ』と訴えるｗｗｗｗｗ 

私、笑いをこらえるのに必死ｗｗｗｗｗ 
笑いをこらえるのに必死すぎてここから先の話の流れはよく覚えてないｗｗｗｗｗ 
超うろ覚えｗｗｗ 

友子「だから証明も何も、私は最初っから無関係ですよね」 

Ａ男「はい、そうです。だからその…まあこれまで通り、連絡は会社の電話だけでするということで…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」 

友子「なんなんですか。なんで私は疑われてるんですか。無関係ですよね」 

Ａ女「おめ
ー（多分Ａ男のこと）がメールとかしてっからだろうが！！」 

Ａ男「はい、すみません」 

友子「そうですよ。Ａ男さんがいけませんよ。今後Ａ女さんを不安にさせることがないようにしてくださいよ！」 

Ａ女「だから別に不安になんかなってません～～証明しただけですぅ～」 

帰りの会アゲインｗｗｗｗｗｗ

氏ねよ

友子「あのですね…。何度も言いますが、私は無関係の人間なんですよ。無関係の人間に浮気相手の罪をなすりつけた挙句、証明？だのなんだののために、わざわざ。こうして。大切なプライベート時間を邪　魔　さ　れ　て　る　ん　で　す　よ。それに付き合ってるのにそんな言い方をされると、こちらとしても非常に残念なんですけどねえ」 

Ａ女「……」 

Ａ男「まあ、そういうわけなんで」 

友子「ええ、本当に二度とこんなことがないようにしてください」 

Ａ男「はい、わかってます。じゃあそういうことで」 

（ガチャ）

「私、謝罪してもらってない…」 

私「かっけなおせっ！かっけなおせっ！」 
友子、迷いながらもかけなおすｗ 

Ａ男「…はい？」 

友子「あの、友子です。少しよろしいですか？」 

Ａ男「はい。どうぞ」 

友子「私、迷惑をかけられたことに大して謝罪をして頂いてないんですが。Ａ男さんとＡ女さんの両名から」 

Ａ男「……ちょっと待ってください。（ガサゴソと音がする）ハイ」 

Ａ女「…もしもし？」 

友子＆私「（なんでいきなりＡ女にかわる？？？！！！！！ｗｗｗｗｗｗ）」 
Ａ女「なんでしつこくかけてくるんですか？」 

おわかりかと思いますが友子がＡ男の携帯に電話をしたのは、これが初めてです。 

友子「Ａ男さんとＡ女さんから謝って頂いていないことを思い出しました。私は今回の件について全く無関係ということはお分かりになったはずですよね？それなのに」 

Ａ女「（友子をさえぎって）無関係なら何度もしつこく電話してこないでよ！！（ガチャっ）」 

ツーツーツー・・・

結局翌日の夕方、Ａ男から友子に連絡があったようです。ただ、「昨日はすみませんでした～もうないようにしますんで～。そんなことより…（仕事の話）」という大変シンプルかつライトな謝罪だったそうです。 

友子は基本的にもめごと苦手な事なかれ主義人間ですが、どうやら今回の巻き込まれ事件はかなり悔しくて情けなかったらしく「なめられてるよね、私」とちょっと涙声になってました。 
以上です。 

長いうえに大した修羅場じゃないですね。すみませんでした。 
支援ありがとうございました。