高校から大学まで付き合っていた彼男が就職浪人し、私は本命ではなかったものの就職できました。
それまでは優しい彼だったのに、私だけ先に就職できたことでなんとなく気まずくなり
「いいよな女は。色仕掛けで仕事が見つかって」(※事実無根)
「お前は収入あるんだからお金出して当然じゃね?」
「金がないからどこにも行けないよ、お前と違って」
等々、チクチク言うようになってきました。
私は私で仕事上のトラブルがあったり、職場の人間関係で悩んだりもしてたけどそんな彼に相談することはできないから、けっこうなストレスでした。
流れで言うと春に私が就職し、夏くらいから彼がチクチク言うようになり秋にチクチクがはっきり暴言になり出したという感じです。
「お前が家に上がるとき、靴下を直したのは「無職のやつなんかの家に上がるのは嫌」というサインだ」
「昨日の夜、俺の携帯が「私子は上司と浮気をしている。ベッドで俺を無職野郎と笑っている」と教えてくれた」
と言い出すようになりました。
手を上げるようなことはなかったけど、「そうだろう?そうに違いない!」という思い込みが強くて、
「認めるまで帰さない」
「謝れ」
と何時間も正座させられたことがあります。
これはもう私の手には負えないと思って、共通の先輩であるA男に協力してもらって引越し・携帯を変える・といろいろして、顔が広いA男に、彼には情報を漏らさないよう周囲に根回ししてもらって、疎遠になることができました。
ある日A男から連絡があって、「彼男が立ち直った。もうもとの彼男に戻ったから、復縁してやってくれないか」と言われました。
ほんとうにもとの彼に戻ってるか半信半疑でしたが、今の彼の状態を知りたい気持ちもあって二人きりでは怖いので、A男・同じく先輩のB男・B男の彼女を含めた5人で居酒屋で会いました。
ひさしぶりに会った彼男は完全にもとに戻ったように見えました。謝罪され、もう一度やり直して欲しいとみんなの前で頭を下げられ、つい、はいと答えてしまった。嫌いで別れたわけじゃなかったし、私も未練があったんだと思います。
前みたいに「携帯がしゃべる」という妄想めいたものじゃなく、単に私のあら探し。化粧がなってない、髪形がダサい、ケチ、姿勢が悪い、連れて歩くのが恥ずかしい等々。
あとで知ったことだけど、彼男が入った会社は男性平均年齢がとても高く、既婚者ばかりで若い男がほとんどいないところだったので、女子事務員さんたちにとてもチヤホヤされたらしい。
中でも年下の事務員さんにラブレターとまではいかないけど、
ちょっとした手紙をもらい
「俺はモテモテ!一人の女に縛られるのはもったいない」
と思ってしまったそうです。
彼男は泣いて謝り、「俺は絶対別れないぞ!」とA男やB男に協力させてまたなし崩しにして来ようとしました。
そしてなぜかB男の提案で、「仲直り温泉旅行」に行くことになり、「一泊して温泉でゆっくりまったりしてくればまた仲もよくなるだろう」と杜撰な計画を勝手に立てられ、勝手に予約されました。
勝手に旅行を計画して、こっちの都合も聞かずに予約するあたりでもう無理だったけど 言われたときにはもうキャンセル料を払わないといけないくらい近い日程になっていたので最後の思い出とわりきって行くか、と、当日待ち合わせ場所の駅に向かいました。
行きたくもない旅行のために連日無理に仕事を片付け、早起きして、挙句にすっぽかされた私。その時彼男はというと、前日が職場の飲み会で、カラオケでオールしてまだカラオケの室内にいたそうです。電話もつながらず、メールに返事も来ませんでした。
もうなにもかもバカバカしくなって帰宅し、A男とB男に電話して、そういうわけでもう完全に愛想がつきたのでもう仲を取りもたなくていいです、今までどうもありがとうございましたと挨拶して切った。
A男はすぐ諦めて「復縁しろと言ってゴメン」と謝ってくれた。
B男はまだ仲を取り持ちたいみたいだったけど、彼女が諌めてくれたらしい。
A男はもう彼とは付き合いがないと言ってました。B男はまだ彼男を見捨てられないらしく、そのせいで彼女に愛想を尽かされかけているそうです。
あきらかに症状悪化中の彼男を「ごはん食べさせてやってくれ」とことわりも入れず彼女に家に連れていったりして、B男もちょっとおかしいと思う。。。
おわります。
予防法教えろ
後輩の面倒を見ない
本命相手の時、男の人は絶対そういうこと言わない(からかい目的はあるけど)
彼女が他行かないように自信奪うために貶す男もいるけど
どっちにしろその時点でおかしいから別れるべき
何でそんなのと付き合ってるかが不思議
そんな恋愛がいい付き合いに昇華するとか絶対ないと思う
真理だなぁ。
外見貶める人は取りあえず付き合っている意識の人か
モラハラの2択だ。
統失って完治しないから一生薬飲まないといけないのに
B男バカだなー
◇修羅場◇part98
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