両方の両親公認の仲で、この人と結婚するもんだと思っていた。
ある年のGWに、彼と彼の家族が毎年参加しているキャンプに誘われた。
そのキャンプは、彼の家族と20年近く付き合いのある友達家族が参加する毎年恒例の行事だったので、ついに招待されたことが嬉しかった。
夕飯の準備時間になると、女性グループで夕飯の準備に取り掛かった。
男性グループはのんきにお酒を飲んでいる。
と、この辺で彼の父親が酔いはじめた。
私の名前は「まゆみ(仮)」なんだが、いつもは「まゆみちゃん」と呼ぶ彼の父親が、酔っ払って「まみちゃん」と呼ぶようになった。
「まみちゃーん」と呼ばれる度に、「まゆみですww」と訂正しては「ごめんごめんwwww」の繰り返し。
まあそれ自体はそんなに気にしてなくて。
夕飯のメニューはありきたりにBBQとか焼きそばだった気がするけど覚えてない。女性グループもお酒を飲みだし、皆よっぱらいモード。
そんな中、彼の父親が私を呼ぶ。
「まみちゃーん」
私自身も酔っ払っていたせいか、訂正するのが面倒くさくなり、
「まゆみですwwでももうまみでいいですよwww」と言った。
そしたら次の瞬間、
パンッッ!!!
鋭い痛みが自分の頬を走って、酔いが一気に冷めた。
何事かと思ったら、私の目の前に友達家族のうちの一人の奥さんが怖い顔で立ってた。
「あんたみたいな小娘に呼び捨てにされる筋合いはないわよ!!!」と、今度は床に押し倒された。
無様に床に転ぶ私、静まり返っている周り。
「謝りなさいよ!土下座しなさいよ!!!!」
彼のお父さんとお母さんが「まあまあ、落ち着いて落ち着いて」とおろおろしている。何が起きているのかわからなくて、周りを見回すけど彼の父ちゃん母ちゃん以外誰も何も言ってくれない。
すがるような気持ちで彼の目を見つめる私。
「まゆみが悪いんだから謝りなよ」
このときすーっと自分の気持ちが冷めてくのがわかったね。
そのまま私は人生初めての土下座。
周りが敵ばっかりって本当こえーのな。
何にもできなかったぜ。
そして立ち上がると、静かに荷物をまとめた。
そんな自分の姿に慌てだす彼氏家族。
何を言われても「帰ります」としか言わなかった。
携帯の電波も通じない山の中だったけど、歩いてでも帰るつもりだった。
結局彼の母ちゃんが実家まで送ってってくれた。
んで、彼がキャンプから帰ってきて即効別れを告げた。でもなかなか別れてくれなくて、そんな中また別の事件が起きて、無理やり別れた。
ちなみに、私をぶった女の人は「まみ」という名前で、理由は知らんが「まみ」と呼ばれるのが心底いやで、皆には「まみこ」と呼ばせてたらしい。
私もその人は「まみこ」って紹介されたから「まみこさん」って呼んでたしな。
んでその時は酔っ払ってて、私みたいな新参者の小娘に「まみ」と呼ばれたと勘違いされてキレたんだそうな。
長文スマン。
まみっていう人もおかしいけど、なんで彼はフォローしてくれなかったんだろうな
彼も、その女性を呼び捨てにしたと勘違いしたのか?
別の事件kwsk頼む 気になるだろ
彼はスポーツマンで上下関係厳しいタイプだったので、
年上のまみこさんや、年上のファミリー達の態度に従ったそうです。
筋肉ばかっていうのかな。
>>52
じゃあ書く。
でもそんな大したことじゃないよ。
彼の母ちゃんから地元まで送ってもらった後に、携帯に彼の先輩から電話がかかってきたんだ。その先輩は彼と私が仲良くさせてもらってる人で、何ていうか男気あふれるタイプ。
電話の内容は「キャンプどう~」とかそんな感じから始まったんだけど、私は土下座させられたことを思い出して怖くて悔しくて泣いてしまったw
電話越しに先輩がおろおろしてるのがわかって、泣いてる理由も言わずにとりあえず急に泣いてしまったことを謝って電話を切った。
したら「話聞いてやるから飯でも食いに行こう」ってメールが来てその次の日の夜飯に連れてってもらえることになった。
んで、先輩と約束をした日に彼がキャンプから帰宅。
即効別れ話を切り出したんだけど、家族ぐるみで「考え直してほしい」といわれ、彼の家族にはお世話になってたこともあってその場では別れられなかった。
そのまま夜を迎え、先輩が海辺のイタ飯屋に連れってってくれた。
昨日泣いた理由を聞かれたのでキャンプでの出来事と、彼に冷めたこと全部話した。そしたら先輩「じゃあお前A(彼のこと)と別れたら、俺と付き合うかww」なんて言いだしたので、さらっと流しておいた。
思えばこの時点でフラグ立ってたんだと思う。
帰りの車の中で酔っ払った先輩に襲われた。
は?!襲われた?!
彼はスポーツマンの意味を勘違いしてるな
大切な人も守れないなんて馬鹿だ
その彼と結婚しなくて本当によかったね
この先また他人に理不尽な目にあわされたとき、他人が立場が上の人だったらあなたをかばってくれないだろうから
全然かなわなくて助け呼ぶための携帯も簡単に取られた。
それでも抵抗続けて、なんとか車から脱出することに成功した私はさっきのイタ飯屋に逃げ込んだ。
時間も時間だったので、私以外の客は誰もいなかったのはラッキーだったけど、店員さんが驚いた顔で私のことを見てたのを覚えている。
でもこのことを大げさにはしたくなかったので、私は平然を装って普通に酒を注文した。ていうか酒でも飲んでないと怖くてしかたなかった。
誰かに迎えにきてもらいたくても、覚えてる電話番号なんて実家と彼のものだけ。親にこんなこと知られたくないし、お店の人に電話をかりて、結局彼に迎えに来てもらうことになった。
ところがどっこい、このレストランちょっと入り組んだところにあって上手に道案内できなかったww
このまま先輩の車に戻るしかないのかと落ち込んでたら、お店の人が事情を察して「駅前のセブンまで送ってきますよ」と言ってくれたんだぜ!
神かと思ったwwww
なので彼にはとりあえずセブンまでくれるようにお願いして、私はお店の人と店を出た。
余談だけど店からセブンまで、先輩とお店の人のカーレース状態だったww
超怖かったぜwwwwww
で、セブンについてお店の人に丁寧にお礼したあと、彼の車に移りこんだ。
彼に「さっきから先輩から連絡が入ってるけどどういうこと?事情を話してほしい」といわれ、全部話した。
それから彼の提案でファミレスで3人で話合うことになった。
「さっきまゆみから聞いたのは~~~~~ということなんですけど、本当ですか?」と彼が先輩に問いただすと、先輩が「それは本当だけど、その前にまゆみが俺をその気にさせたのが悪いだろ」と反論。
先輩の話を聞きながら、私その気にさせたつもりなんてないと思ってたけど、私と先輩が言い合ってもきりがないのでおとなしく黙ってた。
いまに彼が先輩にキレて殴りかかるんじゃないかってひやひやしながら。
すると、彼が、まさかの
「そうですね。まゆみが原因なんだし、謝りなよ」 発言。
もうね、心の底から冷めた。
で、私が彼と付き合ってることをすごい後悔していると、なぜか先輩がキレた。
「ああ!?お前それ違うだろ!?どう考えても俺が悪いだろ!!大体お前、自分の女取られそうになったのに何平然としてんだよ!」って彼に殴りかかりながら。
「す…すみません…」
彼涙目wwwww
私はというと、なぜか急に肝が据わっちゃって、無意識に先輩の腕をはらってたよ。
「先輩迷惑かけてすみませんでした。あとは自分たちで解決します」ってだけ言って、半べそかいてる彼を引っ張ってファミレスをでた。
もちろんその後別れたぜ。
彼は最後まで何で振られたのかわかってなかったみたいだけど。
長文にお付き合い頂いてありがとうございまんた。
乙 お前はなんも悪くない そりゃ冷めるわ…。
肥溜めから抜けられてよかったよかった!
家族はなんて言ってたんだろw
あまりにも一般人とは乖離してるだろ
初対面の女性に対して酔ってるとはいえビンタとか
後輩の彼女をレ○プとか
目上の人には絶対服従とか
なんか隣の半島の・・・・
マジでそうなのか?
彼の父親とまみこさんの旦那が若い頃のサークル仲間だっつってた。
2人の仲はよく知らないけど、まみこさんはその後我が家まで謝りに来てくれた。私よりも私の家族の方が怒ってて怖かったんだぜwww
宗教とかは何も絡んでなかったと思うけど、皆本当にスポーツが好きな人ばかりだった。学校が休みの日はデートよりも練習や試合見に行くことが多かったし。
怖いというか気持ち悪い。
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1240572215/
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