私が物心ついた頃から、妻子の居る自宅には住んでいなくて、会社のビル内に別宅を構えて(伯父は社長)、そこで不倫相手と暮らしていた。
自分は、その不倫相手が伯父の嫁だと勘違いしてて、○○おばちゃん、と慕ってた。優しくて、美人で、子供がいないけど、私たち姉弟をよく可愛がってくれた。従姉妹達からの評判も良かった。
いま考えたら、妾宅って事なんだけど、親戚も普通に出入りしてたな。
その人は、不治の病で帰らぬ人となり、身内でお葬式も出したし、形見分けもした。その葬式やお通夜で、名字が違うと分かったのだろうけど、自分が小学生だったからか、記憶無し。そういえば、お墓もどこにあるのか分からないわ。
その後も、伯父は不倫を止めなかった。こう書くとだらしなさそうに思えるし、実際その通りなんだけど、本妻側が、ずっと離婚に応じなかったらしい。
伯父も、弁護士を立てて協議離婚を、ってタイプでもなかった。
前フリが長かったけど、大人になって知った秘密は、伯父の死に様。
こんな生活してたら予測出来そうだけど、孤独死してた。真夏に、ベッドの中で、ドロドロに溶けてた。会社のビル最上階に住んでて、社員には親戚も居るのに、誰も気づかなかった。
で、密葬→火葬、数日後の遺体の無いお葬式を済ませて、お葬式の後に、身内が公民館?みたいな場所に集まって、食事をする事になった。
指定された場所に行ったら、鍵がかかってて入れない。
人が集まるような状態でもなかった。
本宅に場所が変わったかな?と、訪れたら、ここも鍵がかかってて入れない。
わかりやすい絶縁宣言でした。
遺骨は、本妻側受取拒否で、祖父母と同じ墓に入れたけど
自分は幼かったお陰で、伯父の悪い記憶が無い。
本妻側との付き合いもない。それがありがたい。
本妻が離婚に応じないから、内縁の妻が一般的には妻扱いされてる
池田満寿夫パターンか。
どっちも内縁の妻以外に愛人がいたんだよね
ようやるわ
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