昔、在宅ワーク商法に引っかかったことがある

勿論、その会社に登録するにあたって夫や義両親には全部話を通してあったし、反対されるどころか諸手を挙げて歓迎されてた。 

ところが、実は在宅ワーク商法だったことが判明。 
（たまたまTVで在宅ワーク商法の特集を観て気付いた） 

途端に手のひらを返したように 
「こんな物に騙されるなんて！○○家の恥！！！」

「息子が稼いだ○○家の財産を無駄にした！！！」
（掛かった費用は全額私のパート代から捻出していた） 

「最初から怪しいと思ってた！馬鹿嫁がどうしてくれる！！」 
と騒ぎ立てる義父母。 

それに便乗して一緒に私を罵る夫。

結局、パートの昼休み等を利用しつつ、一人で消費者センター、国民生活センターなどに相談。

その間、義父母は勿論夫も 
「騙されるやつが悪いんだからそんなことしても無駄」 
「誰もお前みたいな馬鹿の味方をするやつなんかいない」 
「お前は放っておくと何をするか分からんから監視しないと」 
とちくちく責めてきていたが、構っていられないのでスルー。 

最終的には自分で弁護士を探して契約し、なんとか契約の全面解除、支払った分のローンも全額返金という完全勝利を勝ち取った。 

返金額から弁護士費用を引いても、十数万は手元に戻った。 

一応夫に「こういう形で決着がつきました」と報告したら、「あ、じゃあ俺欲しいパソコンのパーツがあるんだけど」とのありがたい一言。

確かに騙された私が一番悪いのですが、協力してくれるどころか義父母と一緒になってひたすら私を責め立てる夫を見て、心底「この人は私の味方じゃない。敵だ！！！」と思い知った出来事でした。

>>424 
その後は離婚を決意し、義父母夫の嫌がらせ、モラハラ行為等を記録し始めるが、半年ほどで夫の浮気が発覚。

証拠をつかんで弁護士に依頼し、離婚を申し立てる。 
夫、あっさり条件を飲み離婚成立。 
というさして面白くもない流れです。 

本当は彼らが忌み嫌っていた裁判所にご招待したかったのですが、裁判沙汰が余程嫌だったらしく全面降伏されてしまいました。

では、名無しに戻ります。 
お目汚し大変失礼いたしました。