友達の紹介で知り合った彼。
自分は埼玉の北部に住み、比較的近い大学に通っていたので千葉に住んでいた彼とは距離があったけど話も合って意気投合、付き合うことになった。
ちなみに知り合った時彼は「学習院の学生」と言ってたので何の疑いもせずそうだと思っていた。
友達含めて何人かで渋谷で会うことに。
すると彼は遅れていたらしく、その中の友人の一人が電話をかけていた。
電話を切った後、彼の友達が「あいつまだ大学出たばっかりだって」と言っていたので東京の地理がよくわからない自分は「学習院ってどこだっけ?」と聞くと彼の友達は「何で?」と聞き返してきた。
「何でって、大学にいるっていうなら…」と言ったら「え?○○って井の頭線じゃん」と聞き慣れない大学の名前が。
何のことだかさっぱりわからず話をしたら、どうやら彼はそこの大学に行ってるとか。
まさかと思いつつ、小学校の時からの友人が言う事だから間違えることはないだろうけど冗談でも言ってるのかと思いつつ、その場はそれで終わり、彼を待った。
とりあえず電車なんで落ち着いて話したいけど帰宅する頃はかなり遅いのでまた改めたいと言うと、遅くてもいいからとしつこかったので仕方なく帰宅してからかけ直すと
「俺は確かに学習院に合格していた、でも当時裏切られた相手が学習院決まっていて 一緒に通いたくないから蹴った」と信じがたい理由が飛び出した
「しかも○○大(本当は通っていた大学)の副学長(w)が親父の知り合いで、あそこだったら授業料免除で入れてくれるとなって」とまたもや信じがたい理由が。
眠かったし訳がわからなかったので、とりあえずそこは一旦電話を切った。
翌日起きると着信が入りまくってて電話をかけるとまたもや苦し紛れの理由を並べられて「ごめん、初めに訂正できなくて」と一言言うだけでいいのに必死にウソっぽい弁解を重ねる姿にバカバカしくなって冷めた。
その後「もう何を言っても信じられないので」と別れを告げるとついに「ごめん、初めに言った手前訂正できなくて」と正直に告げてくれたんで一瞬別れなくてもいいかなと頭をよぎったが、すかさず「でも」とまたヘンな理由を言われたので、永遠にサヨナラした。
いくら距離があったとはいえ2年間気が付かなかった自分が情けない。
結果的にバレないウソならついていいと思ってるけど、
関係を続けたい相手に大学詐称ってよくわからんなあ…
百年の恋も冷めた瞬間!105年目
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