妻の癌が発覚、「先の短い女の面倒見るのは御免だ」と浮気した夫

ある奥さんが夫からヒトパピローマウイルスを感染して子宮頸がんになった
発覚した時は既に末期でどうしようもなかった

奥さんは身よりが無かったが、夫とその両親は引き下がらず、
最後は体力のなくなった奥さんが折れて離婚した

程なく夫はその浮気相手と再婚したが、そもそも夫がウイルスを所有しているので浮気相手も子宮頸がんになった

しかし今度は早期発見だった為、治療は容易、妊娠も問題ない
それに以前よりも若い妻だったので、
夫は浮気相手を捨てはせず家族ぐるみで世話をした

そしてここからが最悪

なんたって田舎なもんだから
元妻と浮気相手の入院先が被った

大きくはない病院なので同じ病気の２人は同じ階

離婚された奥さんは、浮気相手のすぐ近くの部屋で、
浮気相手が夫とその両親に暖かく世話され、
廊下やロビーで子づくりの計画に花を咲かす声を、
文字通り『死ぬまで』毎日聞きながら泣き続けて亡くなった

その病院の近くを通るたびに思い出す
あの男は一体どういう神経してんだ