同じサークルで気の合った同回生の男の子(以下 彼男)と付き合った。
彼男と付き合った瞬間から彼男の友人A子が私、彼の両方に粘着し始めた
A子は彼男と同じ学科の同じ研究室に所属していて元々仲が良かったもあり彼男を取られた嫉妬から来るものだと思っていたが腑に落ちないことが多々あった
彼男と二人で遊びにいった先で私へのプレゼントを買ったり
私彼お揃いのストラップを、私と同じ色のものを買って
「私ちゃんとお揃いだねうふふ」と言ったり
もしかして私が狙われているのか?
いや、それはない。
きっと恨みからくる嫌がらせだろうと思っていた。
その後A子から「彼男君と付き合ったんだ」と聞き、やはり彼男を取られた嫉妬からくる嫌がらせだったのか、と思い
そうなんだ、おめでとうと言葉だけの祝福をA子にし、その後卒業して彼男A子(同じ大学院に進んだ)とは疎遠になった
つもりだった
入社して4ヶ月ほど経ち
夏になると技術職(研究職)のインターンシップが始まった
そこにA子が現れた!!
彼男の自慢をさせられるのか?
と身構えていたがそうではないらしい。
A子はしきりに
「新しい彼氏はできたの?」
「今日終わったら飲みに行こうよ」
「私ちゃんの近況が聞きたい」
と話しかけてくる。
ごはんだけなら、と了承し 勤務後にレストランへ行った。
その先でいろいろな事実が発覚。
1.私とA子は幼稚園が一緒
思い返してみればそんな奴いた。
宿題とか塗り絵の課題を押し付けてくる嫌な奴だった
小学校から高校までは違い、連絡することもなく顔も覚えてなかったし気づかなかった
2.私ちゃんは昔からなんだってしてくれた!
おやつ盗られたり上記のようにいろいろ押し付けられた
彼男君も半分くれると思ったのに。らしい
3.何でもしてくれた私ちゃんのようになりたい!
だから新しい彼氏ができそうなら分けてほしい
私ちゃんと仲のいい人と繋がりを持てば、
一歩近づけるだろう
他にもいろいろ言われたけど覚えてない
なんかこわい、という思いが強く
あーそうなんだ!そうだったねーへーへー。
と相づちを打つしかできなかった。
今でも後悔してる
どうにかこの場を切り抜けないと、
これからも粘着は続くだろう…と考えた私は
彼男をスケープゴートにすることを選んだ。
私は今でも彼男が好き。
彼の性格は私を成長させてくれるし生涯を共にしたかった。
今はすれ違う日が続いているけど彼を忘れたことはない
もっと私が彼男に釣り合うように立派になってから復縁したい。
と、彼男について熱く語る振りを延々と続けた
A子は始終にこやかで
「だよねー!やっぱり私ちゃんが見込んだだけのことはあって彼男君も素敵な人だよ!」と話していた
A子からはたまーに彼男とのツーショット写真が送られてくる。
彼男からは特に連絡はない。
そういえばA子との話でわかったことだけど、
大学入学も彼男と同じ研究室になったのも偶然らしい。
私が彼男への用事で研究室に入ってきたとき衝撃が走ったと言っていた
神様のお導きとかワロス
修羅場といえば卒業後のA子とのやりとりだろうけど、
私からしたら 彼男と付き合った日から
ずっと気味の悪い日々が続いている感じ。
以上です。読みごたえのある話ではなくすみません。
彼男ごめん、と生け贄にしたときは思ったけど、
仲良く続いてるならまあいいか。
貴方にホントの彼氏ができた時が修羅場ですな。
◇修羅場◇part124
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