結局はデマでワニなんかいなかったんだけど、
義弟の鬼畜糞野郎成分がこの噂によって露呈した。
義母が子猫を三匹拾ってきた。
可愛くて可愛くて、旦那も義父もメロメロ。
三匹とも飼うことになっていたので、
残った義父と私は名前の事で大盛り上がり。
そこで文句をつけてきたのが、義弟。
普段全く義実家に顔を出さないくせに、
ぐちぐち文句をつけてきた。
義父母が、こちらが連絡しても無視するくせになんだ!お前に文句言われる筋合いはない!と怒鳴っている姿をよく見かけるようになった。
四人全員が、義弟を警戒し、今後家にあげないようにしようと決めた。
義弟は息子三人(小学生)を連れ、義父をなぎ倒し子猫を強奪。
すぐに私達に連絡がきた。
旦那が義弟宅に凸するが、義弟嫁がいるだけ。
義弟嫁は
「噂のワニを見に行くって言ってたけど・・・」
とキョトンとした表情で言ったらしい。
事情を説明し、驚愕する義弟嫁。
義弟捜索の一員になった。
結果、子猫三匹は生きて帰ってきました。
義弟は子猫三匹をワニの餌にしようとしたらしい。
生きた動物に釣られやすいだろうからって。
川にたどり着いたあたりで、息子三人が
「やっぱやめようよ・・・可哀想だよ・・・」
と言い始め、義弟激怒。
ついには末っ子が泣きだし、
長男が弟2人と子猫を連れて逃走。
自宅にいた義母に返したそうだ。
子猫が帰ってきたときには警察がいた。
三人の息子たちは、順に事情を聞かれていたが、
泣きながら「ごめんなさい」と泣きじゃくっていた為、
なかなか事情が聞けなかった。
義弟はすぐに捕まった。
どうやら「夏休みの自由研究を手伝ってやる」
と称して子猫を処分しようとしたらしい。
最後の最後まで子供に自然界の掟を~と主張し続けていた。
息子三人は始め、自由研究の題材を猫社会についてやるつもりだった。それを義弟は「ばあちゃんちに猫いるぞ」と教え、野生の猫じゃなきゃ意味が無いと言っているにも関わらず、ほぼ脅しの状態で義実家に凸していた。
義弟と義弟嫁は離婚。義弟は縁を切られた。
家庭では良き父を貫いていたらしいが、
義実家に対しては何故か反抗期のままだった。
後日旦那から、義弟はよく猫が飼いたいと
両親にねだっていたという。
その度にダメ!と拒否されていたことを聞いた。
まあ息子三人がトラウマ植えつけられなくてなにより
仮に飼えなかったとしても自分で環境を変えれる立場になってるわけだし
もう大人なんだから勝手に飼えよって感じだが、まだ無意識に縛られてたのかね
今までにあった修羅場を語れ【その5】
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