モラハラねえ・・とけっこう素通りしてたんだけど、ふとぐぐって出てきたページを見てたらすごいことに気がついた。
結婚前に付き合ってた人のこと、そのまんまだ!
私は、そのモラハラ男と付き合って、自分ちで使う洗濯洗剤の銘柄とかそんなものまで自分の意思で選ぶことができなくなってしまった(一人暮らし)。
「この人は頭がよくて(学校の勉強の意味)間違えた答えを出したことがないんだ、だから勉強で間違えない自分っていうのを生活や人間関係にもトレースして自分は正しいって言い張ってるんだな」と思ってたんだ。
でも、もしかしたら、トレースだけじゃなくてモラハラな部分もあったのかも。
うーん、でも“勉強における自分の優秀さを人間関係にもトレースする”のもモラハラなのか?まだよくわかんない。
私は頭がよくまわらなくて、ケンカしててもちょっと前に言ったことをきちんと把握して論理的に「だから私は怒ってる」とかをうまく言えない。だからすぐ言いくるめられちゃうんだけど。
でね、モラハラ男とつきあってた時、そりゃあケンカが多かったんだけどいつも必ず同じパターンで“私が悪い”ってことになってたの。
残してたカマボコを勝手に食べた!ってケンカでも、急にバイトが入って連絡が遅れたことでも(彼は私が何をしてるのか異常に把握したがった)なぜか「でもお前、男と飲みに行ったじゃないか!」と言われる。
それは中学時代の部活の先輩で、仲の良い友達で男女の関係はないんだけど自分が異性の友達って存在を持たない彼は異常にしつこく嫉妬してた。
だからなのか、かならずケンカではそのことを持ち出す。
ケンカのときの続き。
まるで手品のように、いつの間にかその話が出てきて、私の旗色が悪くなっていき最後には「お前はそういうひどいやつでバカなんだ、俺はそういうやつに付き合ってやってるんだからありがたく思え、俺のほうが偉いんだ」に終結する。
なんかね、目の前に出てくるパンチをよけたり流したり、たまにこっちもパンチして攻撃をよけていたら、なぜかリングにいたはずが草原に立ってた、なんで?わたしはリングで戦ってたはずなのに?って感じ。
そこで「ほら、お前は間違ってるだろ、リングでは自分が正しいと言ってたけどここは草原だろ。お前がバカなんだよ」と天から声が降ってくる。
私はありがたいことに、違うことでこの男に見切りをつけ(それまで足下に見てた女が自分を捨てる、と気づいたモラハラ男の抵抗は、それは激しかったけどね)キッパリ別れた。
私が見たいテレビをバカ扱いする人がいない、サンダルにペディキュアで楽しめる、友達の誘いに「うん、行くよ」って飲みに行ける生活って、とっても楽しかった。
モラハラ男は、私と別れてすぐに次の彼女が出来、その人と結婚した。
その彼女について「頭良くてお前とは全然違う、浮気したり男と飲みにいかない」と。(別れて後、私が次の彼氏を作ったことは「浮気」らしい。笑止千万)
今考えたら、まさに対象を変えてモラハラをはじめたってことがわかるけど彼女は大丈夫なのかな。モラハラって、対象を変えてもずっと続きそうだから(つまり不治)
結婚までしてしまった彼女のことがちょっと気にかかる。
なんか、モラハラと別れて4年、やっと「そうなのか」って目からうろこがはがれてきた。
私には大発見だったよ、すごいよ2ちゃん。それと時間の経過ってすごい。
大発見して、ひとりで大興奮してる。
誰か、わたしに何か言ってください。
「バカだったのね、あんた」でもいいから、ご意見ください。
寝る前に、ダンナに大語りしちゃいそう、それぐらいすごい発見でした。
(長くなってごめんね)
気が付かないでずっといる人もいるし気が付いても気が付かない振りをして
ずっと付き合い続ける人もいるんだよ。
そしてあなたは今幸せなんだよね? 良かった良かった!
「モラハラ」っていう言葉は知らなくても
他の事でこいつはダメだ、と見抜いたのだから
あなたは勝ったんだよ。
その頃のことを振り返れる時間のある今は
きっと幸せなんだと思う。
開放&幸せゲットしたようで何よりです!
ちなみにどうしてそのモラ男を切るに至ったのかが聞きたいんですが・・・
差し支えなければ。
>456
モラ男、浮気してたんです。ダンナさんがいる女の人と。
で、「別れる」と言いながら続いていて、それについて私は責めていました。
そのことで悩み、私はとても太っていた体重がドガンと2週間で13kg落ちるという画期的な外見変化を遂げ、「ねえ私痩せたと思わない?」と男に聞きました。
返事は「別に。ふつーにそのままデブじゃん?何うぬぼれてんの?バカ?」でした。
そんなある時、モラ男がとても長くゼミの合宿に行くことになりました。
その時、「モラ男に会えないのもつまんないけど、浮気相手さんにも会えないんだからそれだけでもよかったかも」と、私が洩らしたんです。
そしたら、それを聞いてモラ男はニヤニヤしながら「あっちの女(人妻)も同じこと言ってた、あたしも寂しいけど彼女にも会えないんだから、それだけでもざまあみろ、ってさ」と。
そこで、「はぁ?なんだコイツ」と目が覚めましたw
ゼミの合宿の後も泊り込みのバイトなどもあり、モラ男に会わない期間が2ヶ月ほど続きました。 そこで一人で考えられたことも私には目が覚めるいい機会になったと思います。(電話はあって、そこで話す話題にケチをつけられたり、コケにされ続けたりしたけど)
その頃、私に近づいてきた男の人も数人いて、「なんだ、私はあいつが言うように誰が見てもブスで男が目を背ける女ってわけじゃないんだ」と感じ、ちょっと自信を取り戻しました。
で、ある日電話でキッパリと「あなたは彼女(浮気中の人妻)がいいんだよね」と確認したら「おう、お前みたいなブスと付き合ってやってるのは俺ぐらいだ」とかなんとか、いつも通りのあぐらを書いた態度でした。なので、「じゃあ、別れます」と啖呵を切りましたw
狼少年みたいなもので、モラ男はそれを信じていなかったんだと思います。
なので「へーへー、どうぞお好きに。せいせいするわ」とかなんとか言われたので、生まれ変わった私wは電話を切り、すこし考えてからちょうどアプローチしてくれた男性で優しい人とデートするようになりました。
(続く)
私は留守で、モラ男は帰っていきましたが、うちに寄生状態でいた彼には自宅にロクな生活用品があるわけでなく、日没後にうちを空けていた私に怒りの電話が。
「出かけてたんだけど?」というと、「日が暮れてから出かけるなって(ry」と、得意の“怒りを押し殺している声”で言ってきます。でも私はもう平気。
「関係ないでしょ(彼は「関係ない」と言われると激怒するのでわざと言う)、なんで彼氏でもないあなたに言われなきゃいけないわけ?」と言ったら、予想通り大激怒して「そんなこといったって・・」 最後は、「お前は俺のもんじゃなかったのかー!待ってるんじゃなかったのかー!」と絶叫。
「違うんです、(人妻)さんとお幸せに。でもあなたがしてることは違法行為だから、相手のダンナさんに訴えられるかもしれませんね。でも私には関 係 な い し、あなたの荷物は送ってあげるから、着払いで。じゃあねえ」と言って電話を切りました。
もちろんその場で駆けつけてきた彼をチェーン越しに応対、なんとかだまくらかして合鍵をボッシュート、貴重品を渡してドアはバタン。すぐにクロネコさんを呼んで荷物を全部まとめて送り付けました。もちろん着払い。
送られた彼も困ります。
友達と部屋をシェアしてた彼は、私のところに入り浸り。なのでその友達も彼女を引っ張り込んでほぼ同棲してたのですから、友達も困ってしまった。(この彼女がいい子で、彼女と比べてバカブス、と罵られてたので、騒動が面白かったのも事実)
そういうわけで困り果てたモラ男は、「ごめん」と謝りながら私に電話してきて、「次の部屋が見つかるまで、元通りに泊めて」と言ってきました。もちろん拒否。
仕方なく、彼はシェア部屋を引き払い、新たにマンションを借りたそうですが、その保証人を親に頼んだとき、ことのいきさつを聞いた彼母は「ひどいことしたなあ、かわいそう」と言ってくれましたが「でもあとちょっとぐらい、(彼を私の家に)置いてくれたっていいのに、ケチだねえ」と言ったそうです。
私は親類の持っていた空き家に住んでいて、とても場所に余裕のある生活だったのでウィークリーマンションを借りているわが息子の財布を考えてそう言ったのかもしれませんね。
・・と言いたいところですが、その後付き合った彼女へのクリスマスプレゼントを選ぶのに付き合え、と強引に言われて一度数時間デパートに行ったことがあります。
なんで私が?と思いましたが、「俺のセンスで選んでいいかわからないから」と言われ、「私のスカート買ってくれたら行ってやってもいい」と答えたらホントに買ってくれるというので・・
で、かつてのように一緒にデパートに行きましたが、俺様ぶりは健在。
実はその彼女というのも、人妻、私と並行してゼミ合宿で知り合った女の子(つまり三股)。
さんざんその彼女の自慢をしながら歩く彼を見ながら、「あ、私って数ヶ月前までこうして人妻の話を聞かされてたんじゃん、最低だ」と改めて気づきました。
結局彼は、自分の気に入ったものを選びました。
じゃあ私を呼ばなくても(ry・・・
その後、疲れたのでごはんを一緒に食べましたが、長く見なかったクチャラーっぷりでゲンナリ。
またそこで、意味もないことからケンカになり、私はさっさと自分の分を支払って店を出ましたが、彼も追いかけて「お前がバカなんだよ、だから浮気するし・・」と。
この人は一生治らないんだなあ、とちょっとかわいそうに思いました。
その考えが顔に出たのか、「聞いてんのかyo!」とほっぺを引っ叩かれ、「彼氏でもないくせに、偉そうなこと言うな!うるさい!」と私も言い返して人ごみに紛れて逃げました。
直接話したのは、それが最後ですが、レストランでケンカ中に、私より
上に立とうとした彼が私のブーツを思いっきり踏みつけました。
ベージュのスエードのブーツだったのに・・・それがむかついたなあ。
その後の彼は、見たことはありますが無視です。
気づかないフリ。
プレゼントをあげた彼女と結婚したようですが、その後は知りません。
「人を傷つけずにいられない」人って、ほんとにいるんですね。
長々と語ってすみません。聞いてくれてどうもありがとう。
目が覚めて、ほんとによかったです。
でなければ、「あの人イヤな人だった」ってずっと思っていたでしょうから。
でも、気づけば思ったよりいっぱいいるんだ、そういう人だって割り切って対処したり逃げたりできます。これからはもっとラクになりそうです。
「ただ聞いて欲しいの!」「ハイ聞きましょう」46
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