食べられないわけではないのだが、
嫁の手料理では食の楽しみを味わう事はできなかった。
俺が海外に出張になり、数ヶ月嫁から離れる事になった。
現地の食事は最初は美味かったがやはり飽きる。
白米や味噌汁を食べたくて仕方がなかった。
主張が終わって嫁の飯を食べてみると、滅茶苦茶美味かった。
久しぶり食べたから美味く感じたとかそんなレベルではない。
劇的に料理のレベルを上げていた。
俺は何故だかその嫁の変化を斜め上に捉えてしゅらばとかした。
俺は嫁に男が出来たのではないかと考えるように。
料理のスキルを上げるなら別に海外出張の時でなくても出来たわけだし、俺も散々言ってきた。
なかなか実行に移さなかったくせに、いきなりどうしたんだと思った。
海外出張なんて不倫をする大チャンスではないか。
あろうことか、俺は不倫してるなら速攻で別れてこいと言った。
嫁は怒り狂って、「あんたがいるときは料理のスキルをあげる暇が無かった。働いて育児してあんたの世話をして。何十回自分の事は自分でやれと言ったか」
「あんたは定時で帰れる事が少ないから、ぐっとこらえて色々やってきた」
「あんたが海外出張に行くことが決まって、多少なりとも暇ができた。チャンスだと思ってお義母さん(俺母)に時間を頂いて、あれこれ習ったの」
「お義母さん、調理師免許あるでしょ。いつか教えて貰おうと思ったけど、そんな時間がなかった。あんたのせいなの!あんたの!」
出るわ出るわ罵詈雑言。
俺はひたすら謝ったがまったく聞いてもらえずそのまま離婚を迫られた。
俺父も俺の不倫の考えに感化されて、俺母に調理師免許を取ったのは男に振舞うためでは?と滅茶苦茶。
俺夫婦、俺両親が同時に離婚の危機に。
俺夫婦はなんとか再構築したが、俺両親は離婚となった。
この事件が尾を引いて、現在俺は何かをする度に「あのとき不倫を疑ったよね?」と武器のように繰り出してくる。
子供にはこのことについては触れないようにしているが、辛い。
自業自得のバカ男の話でした。
自分のせいなのに相手のせいする典型的な自己チューってだけじゃん。
それに物理的距離があって自分が見てないからって嫁が不倫で料理上手くなったって発想が短絡的にゲス過ぎる。
これから死ぬまでその十字架を背負えばいいだけじゃん。簡単なことだよ。二度とこんなことは致しませんって自戒になるじゃん。
いかにも反省したフリして泣き真似してさー
カワイソウにーヨチヨチって慰めて欲しかったらしいが残念でしたw
親父ともどもゴミクズのために頑張ってきたお母さんと嫁だけが可哀想だ
IDが「ウザいバカ」に読めるぞw
あなたみたいな人が芸能人のブログに「赤がたりない」とかコメントするんだろうね…
今までにあった修羅場を語れ【その16】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1452587624/
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