「母さんは女手ひとつで俺を育てたすごい人だ」
「母さんが忙しいから家事の手伝いばかり。全然遊べなかった。」とよく言ってた。
私は家の手伝いも家事も、まったくしたことの無い人とは絶対結婚したくないから、彼君お手伝いちゃんとする人なんだ!よかった!えらいなぁと純粋に思っていた。
彼が週一~三で泊まりに来る感じで付き合っていて、
ごみを捨てに行こうとしたある日
「ごみ捨ててきてあげるね」
「じゃ、いつも私が捨ててるとこにお願い。ありがとうね!」
数ヶ月間
「ごみを捨ててきてあげるいい彼氏」
アピをいたるところでし始めた。
毎回捨ててるみたいに。
燃えるごみ二回しか捨ててないよ???
ここでアレっ?と思い始めた。
部屋が散らかっていたある日
「もう、○ちゃんは片付けられないんだからw」
ぶつくさいいながら片付けてくれた。
以後数ヶ月
「○ちゃんは片付けられない子だから俺が片付けてあげてる」
アピ。
やっぱりいつもしてるみたいに言いふらす…
一回しか片付けてもらってない…
「気付いた方がやってますよw」
と俺スゲー家事やる彼氏!!ドヤッ!
「掃除とか二~三回しかしたことないじゃん?www」
冗談っぽく言ったら睨まれた。
そして決定打。
彼の家に遊びに行ったとき、お母さんの暴露でわかったが、彼がしていたお手伝いは
洗濯物の取り入れ(たまに)・買い物(おやつのついで)・ごみ捨て(たまに)
畳まれた洗濯物をタンスに入れる(たまに)だけだったことが判明。
遊ぶ時間がwwwないとかwww話盛りすぎワロリンヌwww…はぁ。
しかもお母さん今も働いていて、ヘトヘトになって帰宅しても彼は何もしないらしい。
ご飯を作ったり、夜露に濡れた洗濯物を取り込んで片付けたりしてると。
彼はそれを横目にPSPでモンハンだと教えてくださった。
「手伝いをしているから、母はお金はいいと言ってくれている。」彼は言ってた。
でもなにもしていない、寄生虫だった。
次のデートで、本当かどうか聞いたら「おかんなんで言うかなぁ。」と
バラされたことにご立腹だった。
人が疲れて家事をしているときに手伝わないどころかゲームしている薄情さ、
話を盛って自分の手柄にしている彼の屑さ、反省どころか逆ギレ、
…なんでこんな人を一刻でも尊敬してしまったのだろうと後悔した。
危うく結婚しそうだった、彼のお母さん教えてくれてありがとう。
そう感謝して別れた。
数ヶ月経って、復縁を迫るメールが来て思い出したので投稿。
お母さんGJ
子供とちょーっと遊んだだけでイクメンな俺アピールしまくるけど実際はおむつ
なんか全然変えない姿が目に浮かぶようでお母さんマジGJ
彼母と彼氏あまり仲良くなさそうとか思ってしまった
百年の恋も冷めた瞬間!★126年目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1326182827/
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