デブスの嫁さんを貰った兄(34)を俺は内心小馬鹿にしていた

俺は24で結婚。
当時は美人で自慢の嫁さんだった。 

昨年34まで独り身だった兄が嫁さんを貰った。 
酷い言い方をするならデブス。
社交性があるようにも見えず、俺は内心小馬鹿にみていた。 

先日用があって兄の家に行く機会があったんだが兄嫁さんの料理がすげー綺麗で美味いの。料理本に載ってそうなくらい。 

兄は嫁にいかに頭が上がらないか惚気るし。 
毎日暖かい朝食に、頼んだら作ってくれるようになったらしい弁当。 
アイロンのかかったシャツ、家の中は手が行き届いてるし、仕事から帰ったら風呂の準備まで出来てて、遅くなっても一緒に食ってくれる晩飯。 
「理想の嫁さんすぎて、俺にはもったいないくらいだよ」ってさ。 

兄嫁さんも「この前水族館に連れて行ってもらってー」
とかほのぼの嬉しそうに話してるし。 

ああ、いい家庭作ってんなーって思った。 
子供ができたらきっといい家族になるんだろうな。 

家に帰って服も雑誌も酒の缶も、この前の嫁の誕生日にプレゼントしたアクセサリーまで床に放り出したまま寝ている嫁を見たら、急に心が萎えた。 

我ながらテンプレのような内容だけど、
こういう差異を目の当たりにするのってキツイよな・・・

>>133 
女は顔じゃない、度胸だ

>>133 
>「この前水族館に連れて行ってもらってー」とかほのぼの嬉しそう 

ささやかな事でも感謝出来る女は大事にしようと思えるよね。 
しかもそこまで主婦業能力が高い女もなかなか居ないよ、今時分。

>>133 
うちのは子供が生まれたとたん主婦レベルが落ちた。 
ドラクエ３の転職（小梨主婦LV80⇒元主婦の母LV１）みたいな感じ。 
小梨主婦の時の技は覚えてはいるみたいだが、それ以降成長しない。 
ま、母レベルがかなり高いので育児は楽させてもらってます。 
こうやって文章にしてみると、職種変更くらった会社員（男）みたいだ。

>>133 
理想的だな。 

仕事から帰ってしょっちゅう不機嫌な態度とられると本当に帰りたくなくなる。 
自分の家なのに喫茶店のほうがほっとする。 
末期かな。