福島県出身ですが、彼氏が震災時にSNSに書いていた日記を見て別れることにしました

叩かれるのを覚悟で。
荒れそうな話題ですが、何のメッセージ性もない、ただの吐き出しなのでご容赦ください。

私は一年前の地震で原発が爆発してやたら有名になってしまったあの県出身の大学生。
震災当時は実家に帰省していたんだけど、4月になって空港も復活し、講義ももう休めないので、放射能云々の目で見られるのを覚悟で飛行機の距離にある大学に戻った。

同級生の彼氏が「おかえり、無事で良かった！」と言ってくれた。
故郷に何もできない自分の無力さと、私の心配なんて吹き飛ばす温かさで迎えてくれた周りの優しさとの間でこっそり泣いた。

へこんでばかりもいられないので、一生懸命勉強して、資格とって、がむしゃらに動いた。
同じ資格を目指して一緒に切磋琢磨しつつ、それでも弱った時に支えてくれる彼氏の存在は本当に助けになった。 

今年3月、無事に二人とも資格を取ることができた。 
その打ち上げで隣になった彼の友達から、彼がmixiをやっていることを教えて貰い、私もアカウントを持っているので帰ってから覗いてみた。

「放射能の影響は、数年もすればあの県の学力テストの結果が証明するだろう」 
「ニュースであの県産の野菜を食べろと特集するのは気違い、即刻やめろ」 
「戻りたい人は戻ればいいが、二度と県外に出てこないよう誓約書を書かせるべき」 
「補償補償と騒ぐモンスター被災者は勝手にのたれ○ね」 

日記にずらっとこういう内容があった。 
3月から5月くらいにかけては全くこの話題には触れず、夏頃から秋にかけてがピークで、冬になってからは忘れたようにまた日常の話題が続いていた。 

私に対しては、一度もそんなそぶりを見せたことはなかった。 
確かに私も震災の話題は意図的に口に出さなかった節があるけど、一緒にニュースを見たときも、特筆するような反応はなかったように思う。 

なんだか体が震えてきて、訪問履歴を消して、ちょっと呆然とした。 
この一年、彼が何を考えて私に接していたのか分からなくなってしまった。 

彼が日記に書いたことに関しては何も言えない。 
ただ私にとっては生々しい記憶、まだ終わっていない現実であることが、彼にとっては2011年の一大イベントのようなものとして昇華されていく過程をリアルに見た気がして、理由は分からないけれどもうだめだと思った。 

それが昨夜の話です。 
彼には本当に感謝しています。
この一年のお礼の言葉と共に、お詫びとお別れを伝えて来たいと思います。 
吐き出させてくださって、ありがとうございました。 

>>108 
資格取得おめでとう 
あなたのショックが「わかる」とは言わないけど、察することぐらいはできるかと思う 
無理だと思うのも当然だと思う 

ひょっとすると、あなたに彼氏のmixiのことを教えてくれた友達も 
内心もやもやしていたんじゃないかと思った

>>108 
乙。 
上でもいってる様に友達はあなたに気づかせたかったんじゃないかって思った。

>>108 
mixiでなく2chに書けばよかったのに 
愚かな男だ

>>108 
無理だと思うのは君の判断だからとやかく言わないけど、 
勝手にＳＮＳを覗いて勝手に判断しているのはいかがなもんか 

東北三県出身だからそういう文章がショックだったのは分かるけど、 
メディアから垂れ流しの補償だなんだ放射能だなんだと聞いたらバイアスかかっても仕方ないでしょ 

こういうときこそ話し合うべきだよ 
ただ単純にそう思って文面を書いたのか、流されて書いたのか、真意の程を 

個人的にはわざわざ落書き帳に書いてる文章を見て、本気でショックを受けてる君も少し自意識過剰なように思う 

>>116 
見てしまったもんはしょうがないし、 
どっちが悪いとかでもなくて、壊れたら元に戻らないものってあるよ。

彼女を思いやらずに批判を書いたというより、 
ネットに染まりやすい電波が批判を書いたといった方がいいレベル 
表裏激し過ぎる人には注意だよ 

>>116 
誰でも勝手に覗けるのがSNSだろ 
見られて困るなら見られないようにしとけばいい話 
誰でも見られる落書き帳に何を書いても問題ないと思ってるなら君の神経を疑う

>>121 
誰でも見れる状況だろうが何だろうが勝手に判断されてることには違いない訳で、 
「そういう辺りを話し合ったほうが良いのでは？」と言ってるだけだよ 

自分が言ってるのは「落書き帳」とはそういう性質を持ってるって事 
何書いても問題ないなんて言ってないし、レスを曲げて返されても困るわ

いや、電波なことを書き散らせば、人格を疑わ
れて終わるだろう 
記事一つぐらいなら目をつぶってもらえるだろうけど、さすがに連続では無理だ 
冗談は冗談 
落書きは落書き 
と書いておかないとね

>>108 
他の人も書いてるように、あなたの彼はネットに染まりやすいんだろうな。一種の中二病。批判したいだけのただのクソガキだな。あなたにとってはショックだっただろうが別れた後もガキの戯言だと思って、深刻に考えなさんな。

>>108 
なんで彼氏がそう書いてたら別れるって話になるのかわからん 
福島の女はもう産めなくなるとか書いてあるならまだしも、 
108を貶めるようなことはなにも書いてないじゃん 

>ニュースであの県産の野菜を食べろと特集するのは気違い、即刻やめろ 
>補償補償と騒ぐモンスター被災者は勝手にのたれ○ね 
とか、彼氏の書いてることで頷ける部分あるし 
のたれ〇ねとは思わないけど、自分らが食べられないもの売るなよとか 
過激に書いてあると思うし、mixiで言っちゃうのは痛いけど

108です。 
叩かれたり煽られたりを覚悟で書き捨てたつもりだったのに、皆さんありがとうございました。 

mixiのことを教えてくれた友人には今日は会っていませんが、そういうことだったのかもしれませんね… 
彼にも後でお礼を言わなければ。 

彼氏にははじめメールでこちらの気持ちを伝えたのですが、やはり直接話さなければということで会ってきました。 

皆さんの予想通り、当時2chのまとめブログを読んだりして、被災者を助けよう！がんばれ東北！復興！絆！という偽善に嫌気が差したそうです。 
私はもうこちらで自分の生活に戻り、被災者から脱出できたと思って気にならなかったそうです。 

>>116さんのおっしゃる通り、別に私が直接罵倒されたとかそういうことでは全くないです。 

2chでもSNSでも、自分自身の意見をどうブログに書こうがそれはその人の自由ですし、気になりません。 

私だって大した被害は受けていないし、恵まれた立場でいつまでも被災者面しているわけにはいきません。 

ただ、他の誰でもなく、この一年間あんなに心の支えになってくれた彼が実は内心ではこんな風に考えていたのかと思うと、だめでした。 

例えばいつかこの人と結婚して、この人の子どもを生んで一緒に生活するのかと考えると、どんなに優しい言葉をかけて貰っても心の底から信じられなくなってしまいました。 

支えて貰った一年間は確かに本物なのに、薄情な自分にうんざりです。 
彼には本当に感謝しているし、できればこれからも良い友人として接してくれたら嬉しいです。 

…というようなことを一生懸命話していたら情けないことにだばだば泣けてきてしまって、最後は走って帰って来てしまいました。 

もう乗り越えたつもりだった記憶に思ったより引きずられている自分を自覚できて良かった。 
かっこ悪いですが、気にしてくださった方がいらっしゃるので、以上報告です。

>>129 
お疲れさまでした 
考えた結果のことなのだから、誰が何を言おうと気にする必要は無いよ 
どうか頑張って、この別れを乗り越えて欲しいです