ちょっと吐き出させてください。
昨日、新婦友人として行ってきた。
実際の関係は、何年も前に一緒に働いていただけなので、明らかに人数合わせ。
でも同じく元同僚で共通の友人(今もメールやSNSで繋がっている)も来るとのことで、その人に会えるのは嬉しかった。
私の子は一番上は小学生だけど、一番下はまだ1歳。
連れて行くとご迷惑になるからと即断った。
すると「真ん中のお子さんだけでいいから!」と電話があったが、「1人だけ連れて素敵なところにお出かけなんて出来ないよ。連れて行けない子達が残念がるから、そこを分かって」と返してこの件はこれで終わったと思っていた。
一方、元同僚も同じメモをもらっていたらしい。
元同僚のお子さんは幼稚園児。
SNSで見たが、思わず笑顔になってしまうくらいキュートな女児。
連れて出席する予定だったが、残念ながら前々日あたりに発熱し、大事を取って欠席してご主人に預けているらしい。
「ひさしぶりに会えて嬉しい」「綺麗だね」「おめでとう」と心から祝福した。
しかし元同僚が娘さんの欠席を詫びると、新婦が「元同僚娘ちゃん来てないの!? 花束持たせてあげるって言ってたのに!」と号泣。
(言葉の内容よりも派手に泣き出したことに)びっくりして「娘さんはフラワーガールの予定だったの?」と元同僚に尋ねると、
「初めて聞いた! どうしてそんな大事なこと突然言い出すの? 一昨日熱を出した時点で欠席の連絡をしたけど、その時も言ってくれなかったよね」と怒りと呆れ顔。
この時私は「一昨日知ってたはずの欠席に、今更泣き崩れる」ことにドン引き。
無理をしてでも出席させるはずという頭だったのだろうか?
これは今もわからない。わかりたくもない。
どうしたものかと思っていたが、プランナーさん(たぶん)やメイクさん(たぶん)に促されて、ブライズルームを出た。
式も披露宴も、問題なく進行していった。
最後の新郎挨拶。
新郎(面識なし)が何も読まずに挨拶し始めて「堂々としていて凄いなあ」と素直に思った。
「新婦のために、熱に苦しむお子さんを放ってまで来て下さったご友人がいらっしゃいます。元同僚さんありがとうございます。
しかしお子さんにフラワーガールをお願いしていたので残念です。
他にもお子さん3人を置いて来て下さったご友人がいらっしゃるとか。私子さんありがとうございます。
ただ、お子さんのうち1人はリングベアラーだったことをお忘れのようですが。
新婦は子どもが大好きなので、残念ですが、今後の子育ての参考にします」
うちの子がリングベアラー?
だから真ん中連れて来いって言ったのか!
と思っている間にも、非難がましいスピーチはまだ続いた。
「新郎親族さん、本日は愛犬をお貸し頂けなくて残念です。皆様に楽しんでもらおうと思っていたのですが」
ここで、親族らしき年配の男性が怒った。
マイクなしだったのでその男性の言葉は一部聞き取れなかったが、たぶんこんな感じだったと思う。
「新郎挨拶を何だと思ってんだ! 文句の場か!?
『チワワ貸して』なんて突然言われて、誰がうちのパピヨンを貸せるか!
どうせさっきの友達の子らの話もいきなり無理を言ったんだろう! 満足に依頼もできない未熟者が偉そうに!」
ここで式場の人が新郎と新郎親族を止め、司会者からお開きが告げられたので、みんな式場を出た。
お見送りはされたけど、新郎はいなかった。
そしてプチギフトをこちらの目を見ずに渡す花嫁なんて初めて見た。
受け取らずに帰ろうかと思ったが、それもなんだか非難がましいかと思って受け取った。
後で確認したら、プチギフトの中身が凄かった。
渡された時は小さい紙袋に入ってて「なんか手作り風だな」としか思わなかったけど、中身はジップロックの小さいやつに金平糖がいくつか詰め込まれただけのものだった。
「修学旅行にこんな風に薬を持って行ったな」と思うと、昨日以来初めて笑えた。
それにしても新郎新婦がどうして私の子どもの人数を知っていたのか。知らせた覚えはないし、SNSは友達しか見られないので不気味。
そこの気持ち悪さは取れないけれど、今読み直して「パピヨン」にもちょっと笑える。
そりゃ貸せないよね。
新婦だけじゃなく新郎もおかしな人だったのか
新郎親族の方が発言してくれてちょっと救われたように思えるけど
こんな薄いつながりの人の式、披露宴はご祝儀+準備をかけてまで行きたくないもんだわ
子どもを知らなすぎ。まさにお花畑だね
ジップロックに金平糖詰めただけのものがプチギフトとして通用すると思ってる人達だし。
パピヨンは何に使う気だったのだろう?
いくつか追記を。
新婦ご両親は終始笑顔でしたよ。
ただ、雨が降る度に、合併する当時20代半ばだった)新婦を職場に車で迎えに来る溺愛ぶりでしたので、普通とは言えないかもしれません。
親族はザワザワしていました。私が親族でも同じ反応をしたと思います。
新郎父は終始ふんぞり返っていたという印象でした。
そういえば、新郎父謝辞がありませんでした。
新郎挨拶の後に予定されていたのでしょうが。
新郎母は何やら落ち着かない様子でしたが、事態を把握してないのかな? と思います。
全く表情を変えずにキョロキョロしては俯き、を繰り返していました。
酷い例え方ですが、公園の鳩みたいな動きでした。
新郎がパピヨンをチワワと言ったのは何故かは分かりません。
親族の飼う犬種を間違えて覚えていたのか。
それならまだ良いのですが、見分けもつかないくらい犬に興味がないのに貸して欲しがったのか? と想像するとゾッとします。
新婦に連絡を取る勇気がなくて、どんな演出をする予定だったのか、確認できずにいます。
新婦はふわふわしていて、いつまでも「スイーツ」な女性です。
なので、こんなにしっかりした男性と結婚したのか、良かった! なんて新郎スピーチから数秒は思っていたのに、ちょっと怪談を聞かされた後みたいな怖さを味わいました。
余談かも知れませんが、同じく招待されて臨月だから断った元上司は「欠席でもウサギを貸してほしい」と言われたそうです。
「老齢だし人混みなんて出したことがないから」と断わったようですが。
幼児と犬とウサギ。
実現しなくて良かった。
つかだいたい底辺
親娘で現実逃避のお嬢様ごっこしているうちに本気で狂ってくるのかね?
代々お金持ちとかじゃなくて 一代で財をなした方
少なくとも私の周りはそうだった
家も車も税金も払った事のない友達は、クリスマス婚だったわ…
****私は見た!!不幸な結婚式124****
http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/sousai/1452555425/
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