クリスマスの準備中に彼氏「わぁあ！クリスマスケーキすっごく大きい！サンタさんもかぁわいねー！」

彼氏は
「わぁあ！クリスマスケーキすっごく大きい！サンタさんもかぁわいねー！！」
「僕イチゴのケーキ大好き！はやく食べたい食べたい！」
「みてみて雪が降ってるよ！○○（彼氏の名前）雪さん綺麗だから好き!」
「お星様綺麗だから僕お願い事する　来年も（私）ちゃんと仲良くいれますように!」
「たのしいなあ！みてみて僕ダンス踊れるんだよ！でんでんでんぐりがえってばいばいばーい！」と凄く無邪気にはしゃいでてました

そこで私は彼氏に、今の仕事はどうなの？順調？と聞いてみると 
彼氏から「うん！僕すっごくがんばってるんだ！親方さんも「○○（彼）はすっごくがんばって拾ってるなぁ。この調子でがんばるんだぞ」って褒めてくれたよ！！」と満面の笑顔で言いました。 

拾う、という意味が私にはよく理解できなかったので問いただしてみると 
「”ばんせん”っていう針金みたいのとか”くらんぷ”ってのをを職人さんたちがチョッキンしたりガチャガチャ外してくから僕がそれをたくさん拾って袋に入れるんだ！大変だけど頑張ってるんだよ！」と得意顔で言いました。

・彼氏の仕事はただの日雇いバイト。 
・仕事の内容は建築現場でのただのゴミ拾い片付け当番。 
建築現場とかでは鉄板とかで足場を組んでそれに乗って高所で作業するらしくて「番線」という硬い針金みたいのと「クランプ」という金具を使ってその足場を組むらしい。 

そして足場の役目が終わって解体するときにその番線を切り落とし、クランプをなんかガチャガチャやって外してく。彼氏の仕事はその切り落とした番線ゴミとクランプを片付ける仕事、ということらしい 

彼氏の仕事がそんな単純作業の日雇いバイトだなんて私は知りませんでした。 
一応給料等も聞いてみると、時給６００円台の最低賃金のものでした。 

（３６歳にもなってこんなバイトやってたんだ･･････）という気持ちになって冷めてしまいその数日後に別れを切り出しました。

初めは彼氏はいやだいやだと泣き叫んだけど完全に無視。
そのうちに縁が切れ、自然消滅しました。 

後から知ったことですが、彼氏はなんか頭の病気か障害？だったらしく見た目は４０代後半ぐらいのおっさんなのに、中身が子供とさして変わらなくそのせいでまともな仕事に就けずあのような日雇い人生となっていたらしいです。 

私もそういう点が彼氏の長所というか魅力というか、子供のように無邪気で明るい人だと映っていたので気づかない自分にショックでした…… 
文章苦手なので読みづらい文章失礼しました。

36の男性で、よく頭の病気が気が付かなかったなｗ

一生面倒見ろなんて言えないけど、 
その彼氏が幸せになってることを願うわ