公の場でやたらイチャイチャベタベタしてくる人だった。
私はそういう振る舞いが大っ嫌いだったのでハッキリと「やめてほしい」といつも言っていた。
いいかげん彼のキモい行動がイヤになって付き合いをやめようと言ったら、ある大雨の日、「ちゃんと話をしよう」と近所の公園に呼び出された。
私は雷が怖くて早く帰りたくて仕方がなかったので「わかったから、もう帰ろうよ」と言っても聞かず、私は彼を公園に置いて帰った。
チラと振り返ると、彼は大雨にうたれながら両手を広げ、天を仰いでいた。
その姿はまるでGLAYのPVを見ているかのよう。
「頬に伝うのは雨なのか涙なのか」みたいな演出を一人でやってた。
その姿がキモくてキモくて…。
梅雨のシーズンになるたびに彼の滑稽な姿を思い出すけど、今ごろどうしてるんだろうなあw
中2病ナルシストだな
えいえーんとよぶこーとができーたならー
いるいるそういうのw
彼女に尽くして彼女のためにここまでしてる自分が大好きなだけのタイプw
絵柄を鮮明に想像できて吹いたw
相手を好きじゃなく、その人を好きな俺が大好きってタイプは
別れもかなりドラマチックに演出したがるよね
つかそれ読んでて元彼かと思った。
人前でベタベタしたがって嫌だと言ってもやめない
すぐにドラマチックな演出をしようとするがこちらの意向は完全無視
別れる話の時は
「俺は目が悪くてよかった、何も見えないから!!!」
と天を仰ぎ涙をボロボロ流していたのを見て別れを決めて正解だと思った
はい
529 名前:可愛い奥様 投稿日:2008/07/02(水) 22:16:18 ID:Ko+FoHrx0
心霊もののテレビを見ていたら、
突然「ぅううぁーーー!」と頭を抱えて転げ回る。(霊感のあるふり)
とにかく中2病をこじらせたような、キモナルシストだった。
天気の悪い日、特に雷の夜は必ず
くだらないことでケンカをふっかけてきて、
土砂振りの中に飛び出して行く。
脱力しながらも、傘さして迎えに行くと、
顔を天に向けて、雨に濡れながら立ち尽くしている。
稲光がピカっと光る時に顔をこっちに向け、
ドーン!となった時に目をカッと見開いて、雨で涙を演出。
笑いそうになった私が、そのまま部屋に戻ろうとすると、
「ちょ、待てよ!」とキムタク化して走って来て、抱きしめてくる。
私は身長が170cm越え、相手は160cm。
びしょ濡れの小男に抱きつかれてキモかった。
ある日、外出先でいきなり耳の聞こえない人のふりをしだし、
身振りやエセ手話を使いだしたので、さすがに目が覚めた。速攻別れた。
百年の恋も冷めた瞬間!175年目
http://kanae.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1428464683/
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