本当に長いので、読み飛ばしていただいて大丈夫です。
学生時代にサークルで私が一目ぼれし、そのご無事交際→結婚までした元旦那。
付き合った当初は「こういう髪型や服装が好みだな」程度だったのが、付き合いが長くなると「黒髪ストレートロング、ブラウスにスカートやワンピース等の女の子らしい恰好、メイクはナチュラルメイク以外禁止」というのを押し付けてくるようになった。
当時は化粧下地にフェイスパウダー、チークのみだった。それ以上は許されなかった。アイラインやアイシャドウは禁止された。
「髪切りたいな~」というと「切ってもいいけど、伸びるまでは俺、お前のこと見ないから」とか、「メンズ服やMA-1着てもいいけど、俺の前では着ないで」などなど。
自分の好みは押し付けてくるくせに私が「たまにはこういうの着てみたら?」といっても聞き流す。いつもダボダボのチェックシャツにダボダボの綿パン。
カバンは中高生が部活で使うようなスポーツバッグかでっかい斜め掛けバッグ。私自身もオタクなので人のことは言えないが、それでも「THE・オタク」という感じのいでたち。
デートをするとなっても頼み込まなければ髭を剃ってくれず、理由を聞くと「別に誰かに会うわけじゃないんだし」。じゃあ私は何なんですか。
一旦切ります。
夕飯を作るのが遅れると「俺の実家では〇時だったのに」云々、お弁当に魚を入れれば「骨が」云々、「魚を出すときは鯖とか骨が少ない魚にして」云々(骨を一本一本取り除いてから調理していたので本気で鯖には骨が少ないと思っていた)、彼が嫌いな食材を買えば「俺に出す分は調理の途中で分けて細かく切って」云々。
二人の記念日やバレンタインには手作りのホールケーキを所望し、お返しは何もない。
「今度の給料で服買ってあげる」と言いながらその場でソシャゲに課金。
結局お小遣いがなくなる。
中古車を買うに際して、一括で買う貯金もないのに「ローンはいやだ」と言う。
仕方なく「万が一に備えて最低限自分の貯金は残しておいて。足りない分は私が貸すから」と言うと、自分の口座に一万円だけ残して残り全額突っ込む。
そのせいで前々から約束していたデートに行けないと言い出す。
彼の会社が敷地を一般開放しイベントを行った際には、自分から私を呼んだくせにいざ行くと「会社の人に見られたら恥ずかしい」とコソコソさせる。
私は見られたら恥ずかしい存在なのかと。
旅行の企画は全部私。ルートを決めるのもホテルを予約するのも全部私。旅費を数万多く負担するのも私。でも道に迷うとめちゃくちゃ怒ってくる。「方向音痴すぎんだよ」と平気でののしる。
同棲中に彼がブラックな職場をやめ、次の仕事が決まるまでのおよそ10か月、やったことといえば気が向いたときにハロワのPCでちょこっと検索するだけ。それ以外は殆どゲーム。家事は気が向いたときに洗濯するだけ。料理はしない。
あまりに怠惰なので指摘すれば「俺だって頑張ってる、ネットで仕事探したりしてる。そういう指摘したら俺が不機嫌になることくらい想定してから言って」とすねまくる。
無職の期間中、仕事をやめたことを知られるのが嫌だから、と彼が親に返済していた学資ローンを立替させられた。
その他もろもろあり貸した金は150万円ほど。転職後催促すると拗ね、なんとか「毎月一万円ずつ返済する」と言う約束をこぎつけるも1円も返済なし。
それどころか「現金だと生臭いし、誕生日プレゼントとかで返してくってことで」と言うので「それはプレゼントとは言わない。私が私の金で買ったのと同じ。」と返すと金に汚いと罵られる。
返せないのなら、もし私が妊娠してこれまで通り働けないとなったときは頼むよ、と言うと「えーわかんない。」と。そのくせ「俺の稼ぎだけで暮らしていきたい」と世迷い言を言う。
「お互いの主張の何が食い違ってて、いい落としどころを見つけるためにどうすればいいか話し合おう」と諭せば「プライドが傷つく」。
話すのをあきらめてこちらも黙っていると、「俺が考えた俺だけが納得できて俺だけが気持ちいい解決策」を押し付けてきて「ハイ、これで言いっこなし!」と一人ですっきり顔。
「そっちから色仕掛けでもしてくれないと行為する気になれない」と言うわりに、レスは嫌がる。時々自分が行為する気分になるとなにも言わずに寝室へ行き、夕食の片付けやら翌日の弁当の仕込みやらで私が遅くなると「せっかくしたかったのに」と拗ねる。
学生時代からの仲間内で飲みに行き、そのなかにDTの子がいるとマウント。「フー俗でもいいから一回しとけって!それかこいつ(私)貸すから!」と。
共通の趣味のオフ会で同じくDTの子がいれば「こいつの胸触っていいよ!」などといいだす。私の体を自分の趣味の工口ゲと比較して、私の体について揶揄する。
転職後の彼の仕事が一時期忙しくなり、私の送迎ありきで毎朝早くから夜中の2時ごろまで残業。ちなみに職場の方には「周囲を頼っていいし、そんな時間まで残って仕事しなくていい」とも言われていたのに、なぜか意地になって残業。
毎日毎日早朝に職場まで送り、夜中に迎えに行かされていたので体力に限界を感じ、「毎日お弁当も作っている上に連日これは正直きつい。せめて終電で帰ってきてほしい。」というと「じゃあいいよ俺は真夜中に真っ暗な中歩いて帰るから」と怒る。
当時私は病病気で手当をもらいながら休職していたので、それ以上強く言えず結局仕事が落ち着くまで毎日送り迎えをした。
「帰りは電車の本数が少ないから(田舎のため)職場近くのパチンコ屋まで毎日迎えに来て。」とのことで、毎日仕事終わりの時間に合わせて迎えに行った。「ありがとう」はなかった。
自分のお母さんが料理が出来ないまずいと言うわりにはなにも手伝わない。
兄弟とゲームしミスされれば「どこに目つけてんだよ!」と怒鳴る。
私も学生時代ゲームでミスったら「ふざけんなよこの売女!」と罵倒された。
あとから「あれは流石にない」と言ったら「言ってみたかったんだよ」と。
週末の用事に二人で出かけた帰りの道中で「そういえば乾電池がないな」と思いだし「この先にある家電屋さんに寄りたい」というと「俺は帰りにどこか寄ったりするの嫌なんだけど」と怒る。
なら車で待っていてもいいし、ほんの数分で終わると伝えても「俺は嫌。俺は帰りはまっすぐ帰る主義。寄りたいんなら最初の段階でそう予定を組んでおいてよ」と。
名字が向こうのものになったせいか、「俺のモノ」扱いが増え、私が思いのままにならないと怒る泣く拗ねる。
彼が泊まり仕事の時に合わせて実家に泊まったり、なかなか会えない友人のもとに泊まりで行ったりした時、私の帰りが彼の帰宅より遅くなると「待つの疲れちゃったよ……」とポエミーに責めてくる。
「滅多に会えない遠方の友人と会ってくるので朝早く出掛けるし、帰りは遅くなる。夕飯も済ませてくる。あなたの分のご飯も用意しておこうか?」と聞くと「大丈夫だよ、楽しんでおいで」というくせに、いざその日の夜になると
「俺は仕事から疲れて帰ってきてるのに帰ってもだれもいないのはさみしい。夜ご飯はひとりわびしくコンビニ飯。いつまで帰ってこないつもりなの?」とメール。その時まだ夜の7時。
でも自分が遊びに行くときは遅くなるかどうかも言わないし、私がためていた500円玉貯金から遊びの金をくすねていく。その金で安いケーキを買ってきて「お土産^^」とご満悦。
「たまには一人で過ごしたいし、友達と遊びたい」と言っても「俺は二人で過ごしたいからだめ」と聞き入れてくれない。時々でいいから一人にしてほしいと頼んでも、「俺は嫌」「俺は二人がいい」とそればかりで解放されない。そのくせ「自由にさせてやってる」とのたまう。
当時は彼に対する気持ちを愛情だと思っていたけど、共依存だったんだと思う。ここまでされても離れないでいた。
「この人とはやっていけない」と思ったのはセー的暴力を受けたから。
何回嫌だと言っても聞き入れてもらえず無理やりされて、私が乗り気じゃないのがわかると文句を言われたので、
「あなたは○○がトラウマでしょ?それをけしかけられるのいやでしょ?私はそれと同じくらい嫌だったの」と訴えたけど、返ってきたのは「でもお前はトラウマがあるわけじゃないんだから別にいいだろ」だった。
私の心情をどんなにかみ砕いて言っても、どれだけ嫌か訴えても、折衷案を出しても、「俺は嫌。嫌がるのやめてくれる?萎えるから」。
「このままだとあなたのことを嫌いになってしまう」と訴えたことで危機感が生まれたのか、向こうから「俺しばらく実家で寝泊まりするよ」と当面の間の別居を提案してきた。別居といっても当時の同棲先と彼の実家までは徒歩15分ほど。
仕事帰りなどにちょくちょく私のいる同棲先に寄っては話をした。最初は「俺もう私ちゃんのこと傷つけたり、嫌がることしないよう気を付けるよ」と言っていたのに、話し合いの中で少し口論になれば「俺だって頑張ってんのに。もう無理だよ」と。
この間たったの一週間。彼にとって私を傷つけたり嫌がることを強要するのをやめることは、一週間でギブアップするほど難しいことらしかった。
別居期間中のある夜中の三時ごろ、私が眠っているとなんだか頭上の棚付近から物音。目を開けると、電気もつけず真っ暗な中彼が棚を漁っていた。
いくら合鍵があるとはいえこの時間は非常識、電気もつけず一体何をしていたのか、相当怖かったなどの旨を話すとお決まりのだんまり。
1時間ほど無言を貫いた後に「ゲームの充電器を探していた」と言っていたが、
そのゲームの充電器が全然別の場所にあるのは彼自身も知っているし、彼の実家にも充電器はある。件の棚には近藤さんをしまっていたのもあって、「襲う気だったのでは」とぞっとしたけど、怖くてそれ以上は聞けなかった。
もしかしたら本当に充電器を探していたのかもしれないけど、あれだけ「行為する気になれない」と言っていたのに、距離をとり始めてからはやたらと「またしたい」と繰り返すようになっていたので、考えすぎとも思えなかった。
その時点ではまだ愛情?も残っていたけど、私の背に向けて自分に酔った超絶うっとりボイスで「さよなら、大好きなひと・・・」と彼がつぶやいたことでそういう気持ちが全部吹き飛んだ。
「この人前々から自分に酔う痛い節はあったけど、人生の一大事なこういう時ですら自分に酔っちゃうんだ」と感じ、気持ちがスーっと冷めた。
その後無事離婚し、私は今地方も全然違うところに引っ越してきた。髪もばっさり切り自分の着たい物を着てしたいメイクをしている。こっちに来てからあった辛いことでうつを患い、ある人格障害の可能性も出てきてそれはそれで修羅場だけど、それなりに自由を謳歌している。
離婚して以降、元旦那がふたりの記念日だった日などに「自シまであと〇か月。」みたいなことをSNSで呟いていて、先日それをうっかり目にしてしまったことで精神的に追い詰められ悪夢にうなされるようになったけど、せめて彼も持ち直して大病せず生きていってほしいなと願うしかない。
SNSのくだりは先日おそらくこちらのスレに
書き込んだかと思います。レスをくださった方にはタイミングを逃しお礼を言えないままでしたが、本当にありがとうございます。
長々と申し訳ありませんでした。
って話、前にどこかで読んだ
あ…その下りも以前どこかに書いたような気がします
すっかり失念しておりました、すみません
・ 成婚退会したけどやっぱり辞めたい。27歳以下の良い女性を選べるうちに婚活始めとくべきだった
・ 高卒フリーターの友人は24歳で結婚したのに私は34歳で独身。ほんとに男運ない
・ 婚活のスレを見ると本当に格差を感じる。私は申し込みも来ないし、申し込んでも断られる
スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part132
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1607072922/
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