ひき逃げされた弟を助けてくれた男性を、勘違いした父と母がボコボコにしてしまった

一緒にツーリング中だった弟友人と警察から連絡を受けて祖父を自宅に残し、両親＋私とで大急ぎで約100キロ離れた病院へ向かった。

弟が運び込まれた病院へ行くと、弟友人と警察官＋ジャージ姿の男性がいて
父がいきなり、「人の息子に何してくれとんじゃ！！～」と怒鳴りながらジャージ姿の男性にドロップキック、母がバッグで男性を殴りそのあと往復ビンタ

弟友人が大声で、「その人は助けてくれた方です～～」と叫んで両親が我に返ると、男性は鼻血だらだら流して、胸を押さえてうめきながら倒れた。

ジャージの男性は、たまたま通りがかった方で車にバイクごとひき逃げされて倒れてる弟を、応急処置して救急車と警察呼んで弟のバイクに貼ってあったお店のｼｰﾙからバイク屋に電話かけて引き取りの以来までしてくれていた。 

男性は、あばらにヒビと腰をぶつけて入院 
私たち親子は、ベットに寝ている男性の前で３人で土下座で弟をほっておいて治療費と示談費用の相談をしなければならなくなった。 

男性が４０歳手前で独身だと聞くと父親が、「娘を世話係に置いときますから。」ととんでもないことを言い出した。 

実は私の縁談も両親の習慣湯沸かし器みたいな性格のおかげで数年前にご破算になりその後は、私は家を出ていた。

なんとあのジャージの男性で、３年前とはうってかわり高そうなスーツに車はポルシェ 

従姉とは、３年前の事件の後すぐに転院した先の病院で同じ入院患者として知り合ったという話だった。 

従姉夫婦が帰った後、今度は両親が大喧嘩 
理由は、「お父さんが勘違いしてあの方に怪我させてなかったら、従姉のポジョションには私が成っていたかもしれなかった。」というもの 

実は、ジャージ姿以外は好みの男性のﾀｲﾌﾟだったのでほんとに父母が勘違いして怪我なんかさせなければひょっとしたら、、、と今の心が修羅場ってる。

>>279-280に佳い御縁がありますよう