夫がトメからの嫌がらせをわかってくれないので、目の前である電話をした

トメは小さないやみや嫌がらせを細々とマメにしてくるんだけど、夫に言ってもイマイチ理解してもらえない。むしろ「そんな事で怒らなくても」「気にしすぎじゃない？」と呆れられてしまう。

そんな感じのくだらない事ばっかりで、息子としては大した事ないと思うのも分かるけど、嫁と姑の私にとっては嫌な事ばっかり。 

お正月に行きたくないとゴネたら、夫が「いい加減にしてよ…うっかりしてやっちまった事なんだから」と言ってきたので、夫の前でトメに電話をした。 

イメトレ通りに正月に行く日程を伝え、その上で 
「私、甲殻類のアレルギーになって…海老もカニも全く食べられなくなったんです。みるのも辛くて…いえ、もうもちろん触るのもにおいもダメで～… ええ…そうなんです。だから申し訳ないですがエビカニは今回勘弁していただきたくて… 家からお肉を持って行きますから、しゃぶしゃぶでも～」 

電話を切ったら夫は「え？アレルギー？」とポカーンとしてたんで「この電話覚えておいてね」と念を押して、一応保険でトメにアレルギーの事をメールした。ちゃんと食べたら命の危険もあるし、非常に危険である事も書いて、いざ正月義実家へ。 

そしたら出ました、超でっかいタラバガニとカニすき。 
「アメ横でもいっちばん大きくてたっかいヤツよー！今年は奮発しちゃったウフッ」 

旦那真っ青になってトメを罵り、トメは「そんな電話受けてない」と泣きながら訴え、事情を話したら「何してるのよ！最低ね！」って自爆してくれた。 

トメが話にならないので、ウトに「こいつと嫁子は二度と会わせない」と言い、ウトは涙目で頷いてた。 

そのままＵターンして家に帰り、トメ電等の雑事は夫に任せて、まったりお正月過ごしましたさｗ 
家凸したら親子の縁を切ると脅してくれたんで、いまだに凸はない。幸せ。

しかしこんなでかい釣り針にひっかかるとは釣り耐性のないトメww 

普段からいやがらせしてる嫁がわざわざこんなこと言い出したら 
罠かまんじゅう怖いを疑うべきだろ