「俺の家に遊びに来なよ。友人達も来てるから」→行くと友人がいる気配がない

当時私22歳大学生、A男25歳のサラリーマンで、共通の友達(B子とC男)と４人で遊んだときに知り合った。

A男は顔こそ普通だが、A男が笑えばみんな笑う、A男が言うことにはみんな納得するみたいなマインドコントロール力みたいなものがあった。

４人で遊んでいたときも、B子とC男がA男最高！みたいになって宗教状態になる瞬間が数回あった。
心理学でも学んでいたのかと思うくらい他の人を気持ちを操るのが上手い男だった。

ただ大人数で遊ぶ時の一人という認識で、共通の友達と疎遠にでもなったらAとも会わなくなるだろうなという程度の関係だった。 
実際、みんなでいてもA男と話すことは一番少なかった。 

ある日、Aから「俺の家(一人暮らし)に遊びに来なよ。もうB子達は来ているから。」と言われ、 私はまんまとそれに引っ掛かった。 

教えてもらった住所の家に着いてインターホンを鳴らすと、満面の笑みでAが出てきた。 
ドアをおさえながら玄関に入ろうと、ふと足元を見たら、玄関にB子とC男の靴らしきものは一つもなかった。 
廊下の向こう側のリビングらしき所もA男ごしに見えたが、誰かいる気配がない。

私がパニックになっていると、A男がすごい早口で真顔で話し始めた。 
「あいつらがそんなに大切か」
「俺といる時間をもっと作ってもいいんじゃないのか」 
「俺が連絡をしないと○○子からは連絡してこないのか」 
「いつも思ってたけど、スカートが短い」
「胸を強調させる服ばかり着ている」 
「俺の彼女なのに他の男に色目を使っているのか」
「それともそんなに俺に抱いてほしいのか」 

みたいな事を色々言ってた。私はもう目が点。 
付き合うなんて言ったこともないし言われたこともないし、何度も言うが私はAを好きでは(ｒｙ 

日本語喋ってるのに何言ってるかわからなくて宇宙語みたいに感じて、 怖くなって半開きになったドアから走って逃げた。 

途中まで大声で「俺を捨てるのか！！」とか喚きながら追いかけて来たけど、私は足が速かったので逃げ切れた。

B子は怪訝な顔をして、「A男くんは「○○がいきなり家に来て、服を脱いで抱いてと迫ってきた。 驚いて服を着せようとすると、○○は裸足で家を出て行った。」って言ってるよ。A男くん彼女いるの知ってるよね？」と言われた。 

最終的にB子の中で私がおかしな妄想をしているという事になり、絶縁したのが私の最大の修羅場。 

B子とは小学生からの友達だったのに、私の話よりA男の話が正しい！あんたがおかしい！と言われたのがショックだった。 
その間C男は空気。 

あれから数年経って、この間B子からA男と結婚すると実家に招待状が来て思い出したので厄落としカキコ。 
招待状って燃やしてもいいのかな。

>>955 
当時付き合っていたのは会社の同僚の女性で、私がB子と絶縁してから少しして、 
「俺の為に親しい友人と縁を切るなんて！！俺にはもうお前しかいない！(？)」となって交際に至ったみたいです。 
思い返してみればB子はA男のことをずっと好きだった気がします。 

長々しくすみません。

放っておきゃ良い 
他者から見ればバカバカしいの極地だけどな

それだけの事だから。 
本人にとって、利益があると思ってるならいいんじゃね？