私は地域のアマチュア写真クラブで活動してる。
クラブのメインの活動は年に数回ある作品発表会なんだけど、今年はクラブの記念の年だったんで、みんなであるコンテストに応募しようって話になった。
そこで私がモデルを頼んだのが友人A。若い頃スポーツやってて、スタイル良くて写真映えするだろうなと思ったから。
それまでは礼儀に厳しい姉御肌な人って印象だったんだけど、モデルを頼んでからAがおかしくなった。
コンテストにはそれぞれテーマがあるから、どんな写真でも出せるわけじゃないと説明すると、その時は「ふーん」と引き下がるんだけど、3日くらいすると「ねえ他のコンテストにも出そうよ」
次に「写真を宣伝するブログを作ったらどう?」
私は作品を発表する場はクラブの活動で十分だったし、そこに労力を使いたかったからネットには上げてない。
そう説明すると「そんなんじゃ有名になれないよ!」
それから私のSNSの日記に口を出すようになった。
「今日は仕事が忙しくて疲れた」くらいの内容でも「そんなネガティブなこと書いちゃだめ!もっと明るくて楽しい話題でファンを増やさなさいと!」とメールが来た。
出版社が主催する投稿小説とかの賞なら、その後の発行部数にも影響するだろうからそういうこともあるかもしれないけど、私が出すのは市区町村主催ののんびりしたコンテストだから知名度なんか関係ないよと言うと「そんなの建前に決まってるじゃない!」
「他のコンテストも出ろ」「ブログ作れ」「日記へのダメ出し」メールが日替わりで届いて、この時期は正直頭がおかしくなりそうだった。
でもクラブの記念イベントにケチを付けたくなかったし、Aにモデルを頼んだのは私だし…とズルズルしていた。
そんな状況でいい写真が撮れるはずはなく、私は落選。
Aに落選したことをメールしたら、長いメールが何通も来た。まとめると、
「せっかく私が有名になるチャンスだったのにこの役立たず!謝れ!」
「あんたが無名のカメラマンだからいけないんだ!」
「今回は許してあげるけど、次は絶対入賞しなさいよ!そのためにいろんなコンテストに出してブログで宣伝してSNSで有名になって(ry」
それを読んだ時、Aの脳内では「ネットで話題の女性カメラマン(私)が○○賞を受賞!モデルになった美女の正体は!?」みたいに話題になって、芸能事務所からスカウトが来て、「(私)にどうしてもって頼まれたからモデルやっただけで~別に芸能界とか興味ないんだけど~チラッ」っていうストーリーができていたんだとわかった。
自分が有名になるために私を利用したいことを隠そうともしないのも驚いたけど、そもそもAにとって私は便利な下僕で友人とは思われてなかったんだろうな。
「今回はありがとう。でも今後はモデルを頼まない。撮影以外の付き合いも遠慮する」とメールして全部の連絡先を着信拒否した。
今年最後の発表会が始まるので厄落とし。
うわーキツー
世の中そんなに甘くないって分からんのだろうな
趣味に他人を介入させるときは慎重にならんとなぁと教訓になったわ
とはいえ、
>>17お疲れ様。coできてよかったね。
友達をやめるとき123
http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1477455189/
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