10年位前の話だが、当時私は20そこそこの小娘で、
5歳年上の元ダンナと結婚。こいつが超エネ夫だった。
私も夫もフルタイム勤務だったが、家事は全て読めのやるもの。
嫁は給料を全て夫に渡す。
ウトメは優しいから2000円の小遣いだけは可。
夫はウトメのいうことを鵜呑みにするばかりでなく、私のことを小遣い2000円で身動きが取れないヤツだとみなして身体的&精神的&経済的DV。
あるとき夫が浮気(しかも私の友達と)をして「やめて」と訴えた私を、階段から突き落とし私は骨折して病院に行った。その途中、タクシーに乗って窓の外を眺めながら段々私の中で何かか目覚めて、ついにエネme脱却。
とりあえず社内積み立てをすぐに始め、給料の1/3を強制的に社内の口座へ毎月入れる(私だけしか引き出せない)。
夫は私の給与明細は見ず、通帳に書いてる金額でしか私の給料を把握してないため、「不景気で役職を外され、給料下がった」という私の言うことを鵜呑み。
つづきます。
夫がまた浮気をした。浮気相手のダンナから慰謝料を求められ、それが払えずにウトメたちに泣きつくと、ウトメたちは「嫁がちゃんとしてないから夫が浮気する。お前のせいだからお金はお前がetc」と言ってきた。
私は即座に「それは出来ません。私も夫の不貞とDVを理由に離婚をします」と離婚を申し入れ。
小遣いだけの私に何が出来ると高をくくっていたウトメだが、
「私の実家はいつでも帰って来いといってます」
「フルタイムで手に職な仕事なので、一人で生きていけます」
「社内積み立てがあるので当座の生活にも困りません」
「上のお金で弁護士を立てるので話し合いはそこを通してください」
「私をたたき出すなら出せ。今すぐでもいい」
と淡々と、自分が一人でも困らない理由を述べ、その場で出て行った。
本当に普段通勤に使っているカバンだけで出て行った。
その場ではポカンとしてただけの夫&ウトメ。
夫は特にじっくり私の言葉を噛み締めたらしい。
ウトメ→私の給料が入った口座の預金をおろそうとATMへ 私がカードでおろせないようにしていたため、パニックになって何故か警察を呼ぶ。警察で、他人名義のカードでお金を下ろしたら犯罪、と〆られる。
夫→私を放り出すつもりが、浮気相手夫からの慰謝料を払えず、私の方の弁護士も出てきて 放り出されたのは自分と気が付く →ロミオ手紙→私無視→私を電話で恫喝→警察から注意→ひたすらロミオ
私の預金は夫が生活費や遊びで使ってしまっていて大分減っていましたが、少しは取り戻せました。慰謝料も一括で取りました。
何故あんなのと結婚したのか。
5年ほど無駄にしてしまいました。若気の至りこわいです。
以上です。
社内預金気が付けよ、10年前の自分!!!
プリン女*2からも取れるもの取った?
今が幸せな人(もしくは不幸じゃない人)には
「そういった回り道は年を取ったときに経験として役に立つよ」と言いたい。
おつかれさまでした。
ロミオメールの内容が知りたし
大体が
「良く考えてみて、ボキタンお金なんて払えないよ」
(シラネ。それに考えなくてもそんなのわかる)
「払えなかったら嫁が困るよね」
(別に困らない。取立ては行くだろうから困るのはそっち)
「そしたら家は取り上げられると思うから、そしたらどうすればいいのか。考えるために戻ってきてよ」(イミフ)
「毎月二人の稼ぎでウトメも含めて暮らせた。一人でウトメを扶養するのはムリ。今後どうしたらいいかわからない。生活手当て(生保?)の申請もどこに行けばいいのかわからない」(むしろそれが狙いだよ)
みたいな、とにかく「一人では何も出来ないからなんとかして」みたいな内容だった。あいしてるから云々の”あ”もなかった。ロミオもろくに出来ねぇのか、そのくらいの義理果たせよ、とか思ったw
でも良く考えたら、エネme時代の私は
「別れたら自分はお金なんて払わない」
「そしたら嫁が困る」
と吹き込まれていて、そうだと信じ込んでいた。
ウトメは会社に電話かけてきて「嫁が逃げたので、嫁の給料を夫の口座に振り込むように手続きしたい」と言ったが、経理のお姉さんに「法律違反です」と軽くあしらわれたっきりあとはシラネ。
うわぁ・・・
( Д ) ……._。……_。 コロコロコロ…
なんか実際はもっと泣きが入ってて「老いた自分たちを養ってくれている嫁が、給料を独り占めして回してくれないため、ゴハンも食べられない。だから嫁の給料を夫の~」みたいな感じ。
超乙
今、その元ダンナ元ウトメどーしてるんだろうね。
願わくば嫁のきてもなく3人でビンボー生活しててほしい。
203: 名無しさん@HOME 2009/02/23(月) 19:21:41 O
管理を夫がしてくれてるから、自分は給料を渡せばいいだけだと思ってた。
小遣いは夫も私と同額だと思ってた(違うに決まってんだろ)。
夫が浮気しても、最終的に戻ってきてるしいいや…とか。
なんか戸籍にバツが付くのもイヤだった。
そんなことになったら後ろ指差されて表も歩けないとか言われ続けていた。
実親にも申し訳ないと思った。
>>203
夫ウトメは家を手放したようです。
離婚成立後、弁護士さんから聞いた最後の消息は
「慰謝料の領収書を渡したら、泥棒と言われました」でした…。
不倫女は後にしたほうからは慰謝料取りました。
最初の方は夫に止められ、証拠を潰されたのもあり、していません。
乙…辛かったね…
この認識は悪くないはずなのに、相手が悪かったね。
まあDVも浮気もクズのすることだから。
クズ親子から逃げれてよかったね。お疲れ様でした。
>老いた自分たち
当時の元ダンナが25ならウトメもそんな年じゃないよねぇ
生活費は嫁におんぶに抱っこで遊び暮らしてたんだろうな。人事ながらむかつく。
当時まだ50代だったよ確か。
はっきりいって私の給料>夫の給料だった(別居して離婚の話し合いしてるときに知った)。
夫は結婚後何度か転職してるから、そのせいだと思う。
離婚言い出したとき、新しい職場入って2ヶ月とかそのへんだった。
このスレはすごいよ。
私の話せそうなことはもう尽きてしまったのでそろそろロムります。
221: 名無しさん@HOME 2009/02/23(月) 20:20:11 0
辛かったね。これからの生活頑張ってね!
あなたの元夫は特殊だよ。
これからの人生に幸多かれと祝っとくよ
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