結婚式の余興で自分が作曲したピアノ曲を披露したA。なぜか新婦は大号泣

新婦とその親友Aは作曲専攻、私含むその他友人一同は声楽だったりピアノだったりの作曲以外の専攻で全員同じ音大の出身

Aは余興としてピアノ演奏を頼まれていたのでこの日のために作曲したピアノ曲を披露した

綺麗な曲なんだけどいつも前衛的な曲を作ってたAらしくないねー、やっぱ友達の式だから自分の趣味は置いといたんだろうね、と話してたんだけど新婦は号泣

新婦は笑って「気づいたよ、Aちゃんいつも冒頭にテーマ持ってくるもん」と返していた

何のことか分からなかったんだけど後日聞いたらAは曲にメッセージを隠していたらしい
ドレミの音階をドイツ音名で読んだのと日本音名で読んだのを混ぜてCAHCEに＝しあわせに、と言う意味だったそうな

ちなみにドレミに直すとドラシドミレになるんだけど確かに冒頭それで始まってたような気がするなーと言われて気付いた

何でも在学中に二人でよくそんな隠しテーマを入れた曲を作って遊んでたんだそうな

作曲専攻ってそんなおしゃれなことして遊んでんのか！と衝撃を受けた
そして興奮したのでこの話ネットとかに書いていい？アイディア盗まれたりして困る？とAに聞いたら「別に大丈夫だよ、これくらいみんなやってるし」と言われて更に衝撃を受けた

わかりにくかったらごめんなさい…

ＣＡＨＣＤ
ドラシドレ

シー(英)アー(独)ハー(独)ツェー(独)に(日)

だろうか?
無駄にフェイク(?)が入っててわかりにく過ぎる