失敗した私の手作りマフラーを付け続ける彼に冷めた

昔付き合っていた彼氏は社会人だったが、クリスマスやバレンタインには、手作りマフラーやケーキが欲しいと言われた。 

私はプレゼントと言えばお金で解決したい派だし、元々手作りなんてしないのだが、マフラーを一生懸命作った。 

毛糸を選択ミスした私が悪いし、翌年、ブチブチ切れない素材の毛糸を選び、改めてマフラーをプレゼントしたけど。 

ケーキを作った時も、私の実家にはオーブンもレンジもないから簡単なものしか作れなかったのにすごく美味しいと言われた。 

さらに、二人で遊びに出かけた時、彼の家に戻るのが22時や23時を過ぎても、私が料理を作ることが当たり前になっていった。 

「俺はファッションにこだわりないし味音痴だから、○○の作ったマフラーでも嬉しいし料理も美味しく食べられるよ！」と言われ、冷めたというかキレた。 

手作り好きというか「彼女の手作りを喜ぶ俺」「不器用な彼女の手作りでも喜ぶ優しい俺」が好きだったんだろうな。 

元々手作りが好きで得意な人の手作りならともかく、無理矢理手作りさせて、手作りこそ最高！みたいな彼が気持ち悪かった。

元彼が友達に私と付き合っていることを話したら 
「あんな地味で存在感ないのと付き合ってんの？」と言われたから言い返してやったよ！と報告された。 
彼女を守れる俺アピールしたかったんだろうけど 
名前も顔も知らない同級生に地味で存在感ない奴と思われてた事の方がショックで彼にも冷めた。

人一倍不器用な中頑張って作ったのに、「俺はファッションに興味ないし味音痴だからry」とか言われたらうんざりしますよ。 

手作りが好きな女性から見たらいい相手？でしょうし、ようはミスマッチだったんでしょうね。 

その後、彼には家庭的な年上の彼女が出来、私には手作りや家庭的なものにこだわらない彼氏が出来たので良かったです。

彼氏が「俺はお前の顔に惹かれたんじゃない、中身が好きなんだ！」 
とドヤ顔で言ったの思いだした

ほんと余計なひと言いらんわな… 

>>637 
お互いよかったね